中條@写真が趣味のやつ、ググったらもっと綺麗な写真出てくるよ
こんにちは、共創学部2年の中條愛登です。
2023年ももうすぐ終わりですね。早いもので、大学生活ももうすぐ半分が終わろうとしています。
ジャネーの法則と言って、人間は体感的に20歳で人生の半分を迎えるという研究結果がありますが、実際に僕も最近時間が過ぎるのが早く感じています。
さて、年末ブログということで、今年の振り返りから書こうと思います。
<2023年の振り返り>
陸上を始めて8年目の今シーズンは、今までで最も記録が出なかったシーズンでした。シーズンベストは、
走幅跳: 5m64
三段跳: 11m27
100m: 13"16
です。走幅跳と100mは、中2の頃の自分に惨敗しています。かなり苦しいシーズンになりました。ピークを合わせた七大戦でも、PB近いジャンプをしたと思えばファールで、結局満足のいかない結果で終わってしまいました。シーズン終盤にも体が思ったように動かず、考えれば考えるほど何をどうすればいいか分からない状態に陥ってしまいました。
ちなみに、現在までの幅跳びの年次ベストを下にまとめてみました。
中1 4m60
中2 5m64
中3 6m00
高1 5m70
高2 6m00
高3 5m80
大1 5m87
大2 5m64
中学時代には地区で何回か優勝したり、県で2位になることもありました。中3の頃には初めて6mをマークしたりと、ある程度順風満帆な競技生活でした。ですが、高校以降は思ったように記録が出ず、5年間自己ベストを更新できていないまま今に至ります。この伸び悩みはかなりしんどいものだし、中学時代の強かった自分を思い出すと尚更苦しいです。
それでも走幅跳一本で陸上を続けているのは、単純に跳ぶのが好きだからです。好きで極めてきた走幅跳なので、引退までにもう一度、中学時代のように自己ベストが出る喜びを実感したいという気持ちが強いです。
今シーズンも思うような記録は出せなかったですが、その悔しさは来年自己ベストという形でしっかりと晴らそうと思います。
来年を実りあるシーズンにするためにも、ここに来年の目標を書き記しておこうと思います。
<来年の目標>
走幅跳: 6m30、七大戦対校枠
100m: 11"80
来年は以上の目標を掲げて頑張りたいと思います。高望みはせず、現実的に6m30という目標にします。6m30跳ぶためには11"80ぐらいは必要かなと思って、100mに関してはこのような目標に設定しました。来年は8月下旬から3か月程留学するつもりなので、おそらく七大戦が最終戦になると思います。限られた試合数の中でこの目標を達成するため、移行期にしっかりと自分なりの冬季練プランを立ててみました。以下がそのプランです。
・筋力強化
今の自分で、一番伸びしろがある部分だと思っています。というのも、正直今までちゃんとウエイトトレーニングをしたことがなかったからです。その理由はいくつかありますが、筋肉がつくと体が重くなって走りづらいんじゃないかとか、もっと技術面から走りにアプローチしたいとかが主な理由かと。ですが、改めて自分の体と向き合ってみて、技術云々を追究する以前に土台となる筋肉が圧倒的に不足していると認識しました。
そのため、冬季練に入ってから週2~3回のペースでウエイトトレーニングを取り入れました。まだその効果は実感できていませんが、継続は力なりということで、淡々とこなしていこうと思います。プロテインも買ってモチベーションはかなり高いです。跳躍選手たるもの、体重の増加が少し怖いですが、多少の増量を恐れずに筋力強化に励んでいくつもりです。
・フォームの改善
走りのフォームも今の自分の課題です。具体的には、リーチアウト、接地、腕振りなどです。誰でも走りに癖はあります。でも、一度ついた癖は直しにくいものです。だからこそ意識して修正する必要があります。
今までの自分は、膝下が伸びているから畳もうとか、踵接地だからもっとフラットにしようとか、ゴールだけ見て具体的な改善策を考えられていなかったように感じます。癖はただ直そうと意識するだけでは直りません。普段のドリルや走りの中で、自分の頭にしつこいぐらい改善の意識を叩き込ませながら練習していきます。
以上、僕の振り返りと目標でした。僕は言語化する力が低く、これ以上書くとイライラするのでここらへんで終わります。
次は、最近靴下の穴が指3本分ぐらいに広がっている和知陸斗くんですよ。よろしくお願いいたします。
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