淺田@プロツイッターラー山田智
紹介に預かりました、この度フィールドの母(?)の称号をいただきました淺田朋来です。フィールドの母とは言いつつも、今回は微塵も包容力のない文章をお送りしますので悪しからず。
センター1か月前のショック(詮索厳禁)がぬぐい切れぬまま入学した僕は、大学では部活に入らず、テキトーに運動系サークルにでも入ってぬくぬく生きていこうと思っていた。しかし、ぶらりと新歓ピザパに行き、GWがあけ、気が付いたら伊都グラウンドにいた。
僕の大学陸上生活の始まりはこんな感じでした。どうやら僕は陸上がないと生きていけないらしいです。今は、「ピザ食べたい」という思い付きだけで新歓ピザパへの参加を決めた当時の自分に追加でピザをおごってあげたいです。ほんとによくやった自分。
陸上部に入って本当によかったと、毎練習、いや、最近は毎日感じています。ただ楽しいだけでなく、自分はこの集団で必要とされているんだと、毎晩溜まっているTwitterの質問ボックスの回答をしながらしみじみと感じています。高校の頃先輩に対して苦手意識を持っていた自分がこんなに先輩方と話せるようになるなんて、、、 先輩方の優しさに感動するとともに、こんな短期間で先輩方と話せるようになった自分に早くも成長を感じています。
九大陸上部フィールドパートに入部してから、忙しい大学生活に部活という楽しみを見出せるようになりました。もとから好きだった陸上競技が今ではもっと大好きになったんです。本当にいい先輩といい同級生に出会えたと感じます。本当にありがとうございます。書いててなんだか泣きそうになってきました。まあ、僕はきっちりした文章を書くのにかなりの時間を要するので、内田が太田を指名したタイミングでこの文章に取り掛かっているんですけどね。だから、まだ指名もされていないのにフライングして書き始めて勝手に泣きそうになっているということですね。ハイ。
おっと、字数制限なしだと一人で暴走してなーんにも面白くないことを書いてしまういつもの癖が出てしまいそうなので、この辺で本題に入ります。
とうとう七大戦です。僕が入部した当初は「七大戦まであと3か月!」なんて感じだったのに、あっという間にその3か月は過ぎ去ってしまいました。3か月の間に僕が唯一出場した夏インでの記録は、期待されていた分、また、かすかに自分に期待していた分、悔しいものでした。
しかし、受験期でなまっていた体を起こすどころか強化することもできているはずです。必ずやチームとしていい結果を残して4年生の先輩方に花を持たせてやるぞとモチベーションも最高潮。さらに、過去2回出場した大会のどちらもベストが出ている博多の森。1年目にしては舞台がそろいすぎている気がしますが、内田も言っていた通り、1年生だから高望みしちゃいけないということはありません。応援をすべて推進力に変え、1cmでも遠くに跳んで3位以内を目指します。やりでは、フィールド種目の締めくくりにふさわしい投てきをして、ベスト8、あわよくば得点を狙っていきます。これが今大会での僕の役割だと思います。
最後に、僕はこの七大戦で一番大切なことは、競技や応援を楽しむことだと思っています。ついつい結果にばかり気を取られ、緊張しっぱなしで終わってしまうということもあると思いますが、僕たちがなぜ大学でも陸上を続けているかというと、ひとえに陸上が好きで楽しいからだと思います。せっかくの晴れ舞台、楽しまないと損です。僕は全力でこの大会を楽しみに行きます。
ついつい熱く語りすぎてかなり長引いてしまいましたが、僕のフィールパート愛と陸上愛、七大戦への意気込みが少しでも伝わればいいなと思います。
次は、島根県益田市出身、牧のうどんを愛し牧のうどんに愛された鋼の肝臓野郎こと三好くんに回したいと思います。よろしくう。
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