岡田@1番嫌いなもの=陸上
こんにちは。1年生最後となります、岡田です。2020年、いや、僕の陸上人生を振り返りながら書いていきたいと思います。
正直言いますと、大学で陸上をする気は微塵もありませんでした。小学2年生から陸上を始めて、小学生の全国大会で準優勝、中学ではジュニアオリンピック、全日中、大阪室内、国体と多くの大会を経験させていただきましたが、高校では記録が思うように伸びずダメダメな3年間でした。いわゆる早熟というやつです。皆さんも経験があると思いますが、数年間に亘って記録伸びないor下がる時期は精神的にも色々きついものです。高校三年間で僕の陸上に対する思いは尽きました。やる気が出なくなった、やりたくなかったという方が正しいかもしれません。
しかし!
なぜか今僕は陸上部のブログを執筆しているのですね~不思議なものです。
僕にとって陸上は一番嫌いなものあり、一番好きなものなのでしょう。陸上を10年続け、一度引退してから距離を置きましたが、地元の地区大会、日本選手権、過去の自分の動画など気づくと陸上を探している自分がいる。離れられない自分がやはりいました。部活動見学に行った際も、一度みてみようくらいのノリでしたが想像以上に先輩方がやさしく声をかけてくださり、雰囲気も良かったため軽い気持ちで入部してしまいました。そういった感じで結局大学でも陸上部に入部し、陸上人生11年目を迎えております。現在でも練習は好きですが、試合には極力出たくないというか、不安な点や、今後伸びるのかという疑念は拭い去れていません…
そんな成り行きで入部した大学での陸上ですが、今後自分は伸びるかもしれないなと思ったことがあります。それは高校までのどちらかと言えば受動的な練習ではなく、部員同士で声を掛け合い、アドバイスをして頭を使い、常に自分の課題と向き合いながら自分と接する機会が増えたということです。折角の大学生ですし、大学生らしいこの練習環境で同級生、諸先輩方から刺激をもらいながら楽しく練習できそうです。練習環境、練習内容を変えることで記録に吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、吉と信じて今後数年間の練習に向き合ってみたいと思います。
ここまで書いてみて、すごく暗い印象のブログになりそうですね。それに2020年を全然振り返っていない!ということで僕にとっての2020年を表すと、“予想外!!”といった感じです。センター試験での躓きから始まり、二次も微妙でしたし、なぜか九州大学にいますし、授業は始まらないし、オンラインだし、陸上もしているし、意外と一人暮らしが楽しいなど人生何が起こるかわからないといった、怒涛の一年でした。来年からは普通のキャンパスライフを送ることができるだろうと淡い妄想を抱いております。
2021年の目標といたしましては、とにかく頑張る!って感じです。部活はもちろん、勉強、遊び、バイト、様々な面で楽しく、しかし、厳しく自分を律していきたいと思います。何となく2年生は中弛みしそうなので…
気付くと12月も終わりかけていて時間の流れは早いものです。2020年は何を得ることができたのだろうか。そんな風に自問自答しながらブログを書いていましたが、まぁそれなりに得ること、得た経験、得た感情が様々あったのでしょう。
さて今日も僕は料理に勤しみたいと思います(今日から6連勤ですが…)。今日のメニューはポルペッティかピーマンの肉詰めか挽肉系ですね。
それでは、良いお年をお迎えください。来年も皆様よろしくお願い致します。
次のブログは最近何かと一緒に走ることが多く、往復走で勝つことができない赤星先輩にお願いしたいと思います。よろしくお願いします!!!
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