太田@自分磨きの日々
皆さんこんにちは。佐賀県佐賀市出身朝鮮史学研究室所属3年太田匠哉です。もう年末です。思い返せばあっという間な1年だったと思います。なぜあっという間だったのでしょうか。よく分かりません。もしかしたら時間をつぶすのが上手だったからなのかもしれません。どうやってつぶしているかはここでは言いませんが、人それぞれつぶし方はあると思います。僕はそういうやり方だったっていうことです。とても充実した日々でしたが、あまりにもつぶしすぎたような気もするので、来年はもっと時間のやりくりを上手にできるようになりたいです。
陸上についての振り返りですが、とても良い経験になった1年でした。記録としてはあまり飛躍した年ではありませんでしたが、これからにつながる大きなものを得られたと思います。試合に出るたびになぜ記録が出なかったのかを考えることができました。試合に出なくても練習のときに色々考えることはできると思いますが、やはり試合と練習は別物かなと自分は思っています。練習で出来ていたことが試合で出来なかったり、逆に練習で出来ていなかったことが試合で急にできるようになったり。試合に出ることで様々な発見があると思います。去年コロナでほぼ試合に出ず、今年久々に試合に出たことでこのことを深く感じ、試合というものの重要性を再認識しました。
試合に出て様々な反省をする中で、走幅跳についての考え方・向き合い方がこれまでと大きく変わりました。これが今年1番の収穫だったと思います。ある意味、今年あまり記録を出せなくてよかったと思ったりもします。たまたま中途半端に良い記録を出せていたら、これまでのままであまり考えの変化などもなく惰性でズルズルと行っちゃってたかもしれないので。多分そのような状態だとその先の飛躍は望めないと思うので、今年はこれからにつながる非常に貴重な1年でした。そういった意味では、今年が私のこれまでの陸上人生の中で最も濃密で有意義な年だったのかもしれません。
このように走幅跳についての考え方・向き合い方が変化したことで、これまでよりも遥かに成長できるのではないか、といった期待感を自分で自分に感じているので、その期待を裏切らないように来シーズン飛躍したいです。
次は主将の淺田くんに回したいと思います。宜しくお願い致します。
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