高木@モチベにまつわるエトセトラ

最近学科の友達と自宅でどんちゃん騒ぎをしすぎて下の人から警察呼ぶぞと脅され、以降共用エレベーターが使いづらくなっているでおなじみ、高木淳匡(たかきあつまさ)です。

急激に寒くなり、大学との行きかえりの道にある、畑とキャンパスが一望できるお気に入りの景色のコントラストがどんどん低くなっていき、あぁ、これが九州の冬なのかと実感する今日この頃です。

さて、今回のブログは一年の振り返りということで、2023年、皆さんはどのような年でしたか?

自分の写真フォルダを振り返ってみると去年の12月はマジで化学と生物の実験の写真しか残っていませんでした。ブタの頭骨を解剖し、脳と視神経を取り出した写真とかも出てきました。流石にグロいので載せませんが。そのあとは共テ、総合型選抜、私立受験、本試…というように続いていくのですが、そうなんです、私実は九大に2回受験に来ているのです。何なら高2の12月に学校見学のため一人で福岡に来ていたのでそれを含めると3回!全然九州住みじゃないのによくもこんな熱意があったのかと自分でも驚いています。そういえば2年前に初めて見た九大は一人だったので前も後ろもわからずさまよいながらキャンパスをうろついていたのですが、坂道を上った先のブルータータンを見てより行きたいという気持ちを強くさせたのでした。今となってはその坂を毎度憎んでおります。人は成長するものですね。

話が大きく脱線しました。今年の振り返りに戻します。そんな憧れに憧れた九大に入学してからは勉強に部活にバイトに恋愛に、順風満帆で充実した毎日、、、とはなりませんでした(前回のブログ参照)。今年で一番悩んでいた時期だったので今改めてあの時のことを振り返ってみようと思います。飛ばし読み可です。

前回のブログには詳しく書きませんでしたが、本当はあの頃部活辞めようかなとまで思っていました。私にとっての大学での部活は常にモチベを高く保っていなきゃすぐに心が折れてしまう場所であり、他の人の活躍や練習する姿を見ていると大した記録も出さずにだらだらと続けていることが許されないのだと勝手に感じてしまいプレッシャーになっていました(周りはそんなこと微塵も思っていないことは重々承知の上で、です)。多分あの投擲パートの偉大なる先輩の影響もあると思います(笑)。部活に再び参加し始めてからも部活に行きたいというよりも行かなきゃまた顔出しずらくなる、というような後ろ向きな理由で義務的に行くこともありました。それにはやっぱり休んでいた時期が心のどこかで引っかかっていたんだと思います。勝手に感じていたプレッシャーがどんどん肥大化していき、負い目となっていったのです。新人戦によって辛うじて保っていたモチベもいずれ消えるだろうな、、、と感じていました。

そんなある練習後の昼飯の帰り道、矢木が「あっちゃん後期は部活ちゃんと参加できてて偉いわ!俺も入部したてであんなえげつない先輩いたらきつくて行くの辞めちゃう気がするもん」と言ってくれました。新人戦のなんとも不甲斐ない結果を受けて休んでいた時期にさらに負い目を感じようとしていた私はその言葉によってようやく休んだことに意味があったのかなと受け入れることが出来ました。大学における部活との向き合い方について考える時間で、それがあったからこそ今こうして部活をやれているんだと。彼にとっては何気ない一言だったのかもしれませんが、それだけで私の心はスッと軽くなったのでした。直接はこっぱずかしくて言えないけどね。

その後からはサーキットしたくないとかパワーマックスしたくないとかはありますが、自主練も空きコマやバイトのない日に入れられるほどのモチベへと変わりました。授業も前期に比べて格段に欠席率が減り、バイトも週2,3ペースで入れ、さらには娯楽を入れる余裕も生まれました。前期ならすぐ家に帰ってベッドに倒れこんでた気がします。モチベがあれば何でもできちゃうんですね。慣れももちろんあるのですが。

具体的な陸上の振り返りに移りましょうかね。5月頭ぐらいにけがを再発させ、空白の期間を経て何とか肘の怪我からの調整を間に合わせて出場した10月、大学初戦の新人戦はやり投げを始めたての記録に迫るほどのひどい記録で、PBには遠く及びませんでした。フォーム改善は進んでいたのですがいかんせん投げた絶対量が足りませんでした。他にもPB更新のために、筋力、瞬発力、柔軟性、技術などなど足りないものだらけです。今は冬季練で全体的な身体能力の向上を図っています。短短にお邪魔して走ってみたり、ハードルを跳んでみたり、300m走ったり…。やっぱりなんだかんだ言っていますが教えてくれる先輩と一緒にやる同期がいるというのはとてもありがたいことなんだなあと実感します。一人じゃ取り入れてなかった動きや練習は今までにない刺激になりますし、技術的にはもちろん、モチベ的にもとてもプラスに働いてくれます。来年度は後輩入ってくれるといいな。今度は辞めさせないように守ろう、うん。

前回のブログを見直して「何しんみり書いてんだよボケが。もっと明るく書けや!」と思ったのですが全然明るくないですね、、、何が足りないんでしょうか。!!!が足りないのでしょうか?

このままでは終われないので明るい話題、今年のプライベートでの成長したことを書いて次のブログにパスしたいと思います!!

① 友達を家に招き入れたときのおもてなし力!!!

→そもそも男子大学生の一人暮らしの部屋としてトップレベルのきれいさを誇る高木家は二次会の会場になることや人が泊りに来ることが多々あり(のべ30人以上)、そのためにタンブラー、おつまみ、飲み物(詳しくは書きません)、紙皿等を常に用意し、ホテルからかっぱらってきた歯ブラシやクレンジングオイルなどもストックしているほどの有能っぷりです!!誰でも大歓迎です!!ぜひ一度お越しください!!!

② 体力!!

→バイト先まで13㎞ほどあるのですが秋先からは自転車で通えるようになりました!交通費を浮かせるためにやっているのですが、やはりあの競技場までの坂を駆け上っているだけありますね。まあ普通に一時間弱かかりますし夏は暑くて無理なのでさっさと原付ゲットしたいですけどね。

③ ネットミームの知識力!!!

→大学に来て初めてネットミームの有用性に気付きました。学年を問わず、難しい洒落た言い回しを考えることなく、ただ知っているネットミームを発するだけで笑いが取れるのです!!なんてコスパがいいんでしょうか!!ただしそこにいる人が知っている必要があります。従って、知れば知るほど笑えるし笑わせられるのです!!!受験期、電車の中でみんなが単語帳を開いている中Twitterを見漁っていてよかったなと感じました。なんか知っている人たちだけの内輪感がいいんですよね。多分自分の周りがそういうのが好きだからこんなに使っているんでしょうけどね。最近の一番好きなネットミームは“異常にハイテンションな黒人デュエリスト”です。学科の友達がやる、ライフポイントが削れる音のモノマネが上手すぎていつも爆笑してしまいます。

いやーブログ書くのって楽しいですね。この頻度だと書きたいことの取捨選択が大変です。見るのも結構好きです。個人ブログでも始めようかな。

さて、次のブログはジンジャーエール大好き森ひろかず君です!!最近意外な一面を知ってしまい彼を見る目が変わっています、、、その部分は隠しておいてくださいね!!!よろしくお願いします!

0コメント

  • 1000 / 1000