鵜木@史上最狂フィールドパート
大変時間をとってしまい申し訳ありません。
光栄なことに強靭な狂人というありがたい称号(?)をあの矢木くんからいただいた鵜木です。
どんなことでも誰かから認めてもらえるというのは嬉しいものですね。
ブログも期待通りのものを書けるように頑張りたいと思います。
ブログを書いているということは、今年もとうとうこの季節がやってきたということです。
去年のブログでは先輩たちの引退がいやで七大戦はきてほしくないと書きましたが、やっぱりそれは変わりません。
一年間一緒に練習してきた先輩方と部活をするのが、もう残り少ないことを考えたら、昨日は思わず涙がでてきました。
今もブログを書きながら、こみあげてくるものがあります。
このことについては最後に書くこととして、いったんは気持ちを切り替えて七大戦での目標について書こうと思います!!
七大戦は私にとっても九大陸上部にとっても一番大きなものとして位置付けている大会です。
去年は大学初戦をこの七大戦で迎え、結果は納得のいくようなものではありませんでしたが、かなりかなり楽しい大会となりました。
あんなにたくさんの人に応援してもらったことは初めてだったからです。
また、先輩方や同級生の活躍する姿にはとても感動させられましたし、みんなで熱くなって応援したのは最高の思い出となりました。
今年はそれに加えてゆうちゃんという一緒に高跳びに出場する仲間もできました。
今までの陸上人生、一人での練習、大会出場がほとんどだったので、これが実はとてもとてもうれしいです!
一方で、ライバル登場!!?でさらに頑張ろうという気持ちにもさせてもらっています。
今年の女子高一年生はとてもレベルが高いのですが、二人で入賞、さらには表彰台、さらには1位2位独占!なんていつかはできたらななんて夢もふくらみます。
いや、目標は高く、私が卒業するまでには実現させたいですね!!
今年の七大戦も、ありがたいことに走高跳の対抗選手として出場させていただくこととなりました。
九州大学の代表として出場できることを心から光栄に思います。
目標はまず、高2以来の自己ベスト更新です!
つまりは1m55を跳ぶことです!少しでも上の順位を目指します!
去年は1m35という自己ベストから15cm低い結果に終わってしまい、大学ではこれ以上記録を伸ばすことはできないのか、、、と思っていました。正直大学でも記録更新した同期を見て比べてしまうこともありました。
ですが、陸上が大好きなのに加えて、日々頑張っている仲間の姿を見て私もさらに奮い立たされました。
自分に足りない部分を考え、できることはしようと思いました。
一緒に頑張ってくれるパートのみんながいなければ1年間続けてはこれなかったと思います。
そしてついに、今シーズン初戦で高校ベストに並ぶ1m50を跳ぶことができました。
このときは嬉しくてすぐに先輩に報告したのを覚えています。
この前の練習では、高校のころも含めて初めて練習で1m50を跳ぶことができ、ようやく成果を感じることができているところです。
去年の自分では目標とすらすることのできなかった記録が、今では手の届きそうなところまできています。
去年の七大戦では応援にこたえることができませんでした。
今年こそはみんなの応援を力にかえることができるようにしてみせます!!
そのための改善点などはここでは書かず、インスタのほうでまとめているのでぜひ。
目標について述べたところで、ここからは4年生の先輩たちへ書きます。
さとぼぉ先輩
まずは先輩がパート長でほんとうにほんとうによかったです。
前にも書いていた人がいたように、先輩が最初にパートにたてた目標「どんな形でも良いから、パートや部活を盛り上げること。」
思い返すと先輩は誰よりもそれを実現してくれていたなと思います。
いつもメンバーに寄り添い、激励の言葉をかけてくれたおかげで、みんながフィールドパートを自分のいるべき、いたい場所だと感じることができていたと思います。
先輩の残す言葉の一つ一つがどこか心に響くものがあって、それに突き動かされたのはフィールドパートをこえ、九大陸上部をこえ、九州いや全国で陸上をしている誰かに届いていたのではないかと思うほどです笑
いつもみんなのことを考え、みんなのために行動していた先輩なので、その結果は最後に必ず良いものとして返ってくると信じています。
先輩が今までみんなを応援してきたぶん、それを全部返すつもりで盛り上げます!!
だから最後の七大戦の舞台で先輩の最高の跳躍を見せてください!
そしてCSまで残ってください!笑
山田健祐先輩
初めて部活に来た時、話しかけてくれたのは山田先輩でした。
当たり前のように努力を重ねる先輩の姿に刺激をもらったのは私だけではないと思います。
自分の動きに磨きをかけるためにどれほどの努力も惜しまない姿勢に影響を受けて、今のやる気あるフィールドパートメンバーになっている、そう思います。
また、それだけでなく周りのみんなに対しても親身になってアドバイスをしてくれたり、いいところをすごいね!!と褒めてくれたり。
先輩に相談すればなにかしらいい方向に進むことができていました。
二年ぶりに1m50が跳べたことを一番に先輩に報告したときに喜んでくれたのも嬉しかったです!
そんな優しくて頼りがいのある先輩が最高の形で終わることを誰もが望んでいると思います。
怪我からの復活。ここまで誰にも負けないほどの努力を重ねてきた先輩なら必ず実現して、ためてきたものを大爆発させるほどの大ジャンプをするうことができると思っています!!
先にある高跳びでいい結果を残して先輩につなげられるようにも頑張ります!
晶子先輩
思い返してみると先輩と練習できたのは、たったの三か月だったんですね。
入部したときから先輩は私のあこがれで、種目は違いますが、いつか先輩のように華麗なジャンプをするのが目標です。
先輩が4年生として七大戦に出場する姿を見ることができなかったのは残念ですが、去年あのトラックの真ん中で跳んでいた先輩のかっこいい姿は今でも覚えているし、これからもきっと忘れないと思います。
忙しい中でも私たちの記録を見てくれていたのがとても嬉しかったです!
この前は部活に応援に来てくださってありがとうございます!
久しぶりに先輩と話しながら部活ができたこと、先輩に今までで一番の跳躍を見せられたこと、本当に嬉しかったです!
七大戦でも先輩にいい報告ができるようにみんなで頑張ります!!
来れたら打ち上げはぜひお待ちしています!!
梁先輩
はじめはほとんど関わりもなく、実をいうとこれからもあまり話すことはないだろうと思っていました。
ですが、先輩のほうから声をかけてくださり、今ではけっこう仲良くなれたと勝手に思っています笑
先輩の動きや行動にはすべて理論的な理由があって、たくさん学ぶものがありました。
特にウエイトの面で先輩からいただいたアドバイスは数えきれません。
はじめはだめだめだったクリーンも今では最初のころの二倍近くをあげられるようになり、動きもだんだんよくなってきたように感じます。
その一つ一つの積み重ねが、私をここまで成長させてきてくれたのだと思います。
自分で正しいと考えたことをやり続けてきたからこそ、自分の力に革新に近いほどの自信を持つことができている先輩のように、私もそれくらいの練習ができるようになりたいと思います。
一緒に練習できることはもうないかもしれないですが、先輩が最後の七大戦の舞台で活躍する姿を楽しみにしています!
思い返してみると先輩たちの存在は私にとってとても大きなものでした。
文章には書ききれないほどたくさんの感謝でいっぱいです。
先輩たちと練習できる回数は残り数回。最近は部活が終わる時間になると寂しい気持ちでいっぱいになります。
まだまだ先輩たちと一緒に部活がしたい、もっとたくさんお話がしたい、まだ引退してほしくない。
わがままかもしれませんが、もしできるのであればもう一年やり直したいです。
恥ずかしい話ですが、言葉に出してみると涙がとまりません。
これから4年生の先輩たちがいない部活はどんなものになるのか、どこか物足りないような感じがします。
でもこんな情けないことばかり言っていたら気持ちよく引退できないですよね!笑
この寂しい気持ちはとりあえず七大戦が終わるまで頑張って閉じ込めておくことにして、先輩たちがやりきって引退できるように精いっぱいできることを頑張ります!!
残り少ない練習ですが、その時間を今まで以上に大切に悔いの残らないようにしたいです。
当日は先輩たちが楽しんで競技ができるように、そして最大限の力を発揮できるように、全力で応援して、盛り上げていきます!!
先輩たちが最高に輝ける舞台を私たちが作るので、先輩たちはとにかくとにかく楽しんでください!
結果はきっとついてきます!
そして私たちも4年生に負けてもいられません。
1~3年生、そして院生の方も今年もフィールド大進撃をとげて、一生の思い出に残る最高の夏にしましょう!!
次は矢木くんの4500字、私の3800字に続くブログを書くと志願した高木くんです!楽しみですね(*^^*)
P.S.余談ですが七大戦二日目7/28は私の20歳の誕生日なので、その誕生日パワーをみんなにシェアしますね!!(一日目の人にも19歳最後のパワーをふりしぼります笑)
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