高木@脳無き鷹は爪を見せるどころかペディキュアとかしだす

もう同い年とは思えない、意味わからんほどのキャパシティーとエネルギーを持ち合わせる強靭な狂人、鵜木さんからバトンを引き継ぎました、最近まさかの本免落ちを経験し、父親から「高木家の汚点」と正面からネネチニャン風に言われてしまったでおなじみ、高木淳匡です。免許関連では本当に運がなく、エピソードトークのオンパレードなのですが話すとくっそ長くなるのでやめときます。



タイトルにもある通り本当に最近無能を極めまくっています。バイトではミスや遅刻では飽き足らず、シフトを完全にすっぽかしてブッチしてしまうほど。勉強でも課題の提出忘れは勿論、前日からしかテスト対策は始められず、中間は一夜漬けで60点中23点とか、下がるわけないTOEFLのテストの点数だったのに去年より10点ほど下がり、英検準二級レベル以下の点数をたたき出しています。でかいテストやレポートの前日は部活を休むほど追い込まれてしまうのはもう何とか辞めたいところです。極めつけは春インの帰り道になにかが我慢できずに出てしまったとなってしまった件ですね…。詳しくは有料会員になってから!!!

そんなくせしてなんかできる風を装っているのが非常にたちが悪い。と散々学科の友達に言われています。まあ全然下から数えた方が早かった高校生活で身につけた生きる術がこれなのですから中々抜けないわけでありますね。あんまり大事なことは任せないようにするといいでしょう。




こんな出だしですが七大ブログです。

トップバッターのあつまさくん、、、、、おっと海地さんが出てしまいました、みつまさくんのブログを見終わってから書き始めているのですがやっぱりアガりますね、七大戦は!!ブログを見ているだけで熱い気持ちになります。僕は去年肘をぶっ壊し応援だけに徹していて、ノガさんの三段や梁さんのやり投げ、みつまさのハンマーなどに大いに刺激をもらいました(大井だけに(うるさい))。初めての舞台、ちゃんと戦える対抗戦に自分も加われるという嬉しさ。フィールドに下り立ったらどんな気持ちになれるのでしょうか。




さて、去年と今年の七大戦に向けた心境として大きく変わっているのが大学陸上についての向き合い方と考え方です。今年の七大戦の僕のテーマになるところもあるので少し書かせていただきます。


去年の僕は恥ずかしながら真摯に陸上に向き合えていなかったと思います。慣れない九州での暮らしで、競技面でもプライベートの面でも思い通りにいかないことが多く、趣味でやる分にはいいかもなぐらいの怠けた面持ちでいました。「結局自己満でしかない陸上競技をそんなに必死になって体力と頭のリソースを割いてやる意味って何だろう?」とも心のどこかで思ってしまっていました。やな一年生ですね。

しかしながらフィールドの皆さんは僕が想像していた5倍ぐらいやる気に満ち溢れていて、合わないな、先輩とか同期についていくの大変だな…と思っていたのが、なんか本気でやってみるのも面白そうだな、もう少し真剣にやってみようかなとだんだん感化されいつの間にかそちら側へ引きずりこまれていってしまいました。


まだまだ二転三転するかもしれませんが真摯に向き合ったうえで見つけた、現状の僕の大学陸上に対する考え方は “試行錯誤と再構築” です。


多分この九大陸上部に所属しているすべての人が高校など今までやってきた環境とは全く別の状態からのスタートだったと思います。一人暮らしという面や、受験勉強で衰えた体・記録、仲間やモチベーションなど。僕は高校最後の大会で怪我したこともありフォームすら一から改善していくレベルでした。

自分の高校までのフォームや練習の仕方は最後の大会で怪我しなくてもいずれ怪我であれ以上の記録は望めなかったと思います。顧問に言われたことをやるだけで自分で研究とか鍛錬をしてこなかったのですから。


それに対し、今の環境は自分で課題を見つけ、練習を組み立て、体を鍛え、また課題を見つける…という能動的鍛錬を積まなくてはなりません(矢木コーチがいるのはさておき)。

自分がやっている練習方法が果たして正しいのかすら曖昧なまま、研究して、失敗して、ちょこっと成長して、少し振り返ってみたら、「何だこのデコボコの道は?」とか感じながら過去の自分を少しずつアップグレードしていく。高校生のようにちゃんと見てくれる指導者がいるわけでもなく、週七で部活して、六限まで受けて課題を毎日やっても平気な無尽蔵の体力と時間があるわけでもなく、劇的な成長なんてほとんど無いこの大学陸上で、一度崩した型を違う形で、地道にされど大幅に、高く積み上げることこそが続ける意義なんじゃないかなと思います。


今回の七大戦ではその試行錯誤と再構築が形になり、過去の自分が積み上げたものをようやくちょぴっと上回れるのではないのかなーと感じています。この壁を越えて、大幅に更新する最初の弾みになればいいなと思います。

自分の大学陸上における大きな一歩を、あと93㎝を、豊橋に刻みに行くのです。




ということで今回の七大戦の目標ですが、まずみつまさ君、梁さん、ごめんなさい、多分やりしか出ないと思います……。あまりにも間に合いません。やりの目標が結構ギリなので…🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

PBまであと92㎝、CS標準切りの45mまではあと4m28。ミニアヒレスに書いたポイントをしっかりこなせれば届く身体と技術が身についているはずです。決勝ラインが50前後の予想なのでそっちは厳しいかもですが、この大会ぐらい少し欲張ってみようかなと思います。

こんな時こそタイトル通りのできる風を見せるときです。こんな時にしか活躍できない能力なんだから存分に生かします。弱気になったら陸上はおしまいですから。



そして、この七大戦はサトチャン率いるフィールドパートの最後の大会なわけです。このフィールドパートの目標、「どんな形でもいいから、パートや部活を盛り上げること」。個性あふれるフィールドパートの目標としてこれ以上ない素晴らしい目標だと感じ、ずっと頭に置きながら練習してきました。が、ろくにできた感触はありません。練習はテストやらレポートやらですぐ休むし、来たはいいもののしんどいだのキツイだのすぐ弱音は吐くし、技術にしてもウエイトにしても何一つ教えられるものはないし、記録も鳴かず飛ばず。モチベーションは人に上げられてばっかだし、足を引っ張ってきた記憶しかありません。しいて言うなら久留米の動画撮影と、支払いの立て替えぐらいでしょうか。本当にしょうもないです。

最後の最後に45mを超えて、梁さんの優勝を後押しできるような、そんな投擲が出来なきゃ僕は本当にこのパートに貢献できずに終わってしまうと思います(結局梁さん頼りじゃないかというのはスルーしてください)。みつまさのように点数も稼ぐ見込みもないのならせめて、これだけでも。

春インで写す価値無しとされた被写体としての存在を覆せる盛り上げを見せたいです。




最後に四年生へ。


ぼぉさん

フィールドパートの精神的支柱として、パート長として、学連として、いろんな面のさとぼぉさんに支えられてここまでやってこられたと思います。種目の違いもあってまとめきれないようなこのパートのバランスをうまく保ちながら、一人一人に気を配り、素晴らしいパートとして成り立たせていたのは他でもない、ぼぉさんのおかげです。

精一杯の感謝を込めた声援と手拍子でぼぉさんの大跳躍を後押しします!!!



ぽんきちさん

親しみやすく、へったくそな自分のクリーンすらも褒めてくれるほど優しくて、それでも自分にはストイックな強い先輩で、怪我に悩まされていても努力し続ける姿が印象的でした。復活の跳躍、火事場の馬鹿力で魅せてください!!!!



石井さん

七大戦で石井さんのきれいな跳躍が見られないのは寂しいです…!二年男子は石井さんファンしかいないので毎練習期待して待っていますね!



梁ズさん

期待にこたえられるような投擲をいつまでもできずにいるのが本当に心苦しいほどお世話になりました。不器用でちっとも成長しないし自らやろうともしない自分に何回も何回も、丁寧に丁寧に教えてくれて、土台を全て梁さんが作ってくれたから今こうして怪我無くできているのだと思います。二冠、そして最多ポイント獲得者の姿を楽しみにしています。

終わったら飲み明かしましょ。


七大戦は四年生の舞台といっても過言じゃないと思います。どんどん手拍子求めて、どんどん声援を自分のものにして、燃え尽きて灰になるまで出し尽くしてきてください!





あーーー今からもう楽しみですね!高校の同期にも会えるし!愛知も一瞬しか行ったことないのでほぼ初めてですし!やなことは火水木金とテストがあって、七大の土日挟んでから次の週にまたテストがあることです!!!😢😢😢

今回は徹夜とかしてコンディション崩さないように早め早めの対策を心がけます!





さーて次のブログは福女からの参戦!!森しおりさんです!!!!こんなところで言うのもなんですが同期飲み来てくれて嬉しかったですよ~!!

6,7日に試合も控えているようで何とかその前にバトンが渡せてよかったです!

お楽しみに!!!

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