マル@未来って不思議だよね~
皆さんこんにちは、九大陸上競技部のおっさんマルです。
胡くん、フィルドパートの初ブログお疲れさまでした。健康スポーツ科学の学生がもう一人、フィールドパートに参加すると聞いて驚きました。来年以降、大学院生として頑張ってくださいね!
さて、
もう12月ですね。時が経つのは早いもので、ついていくのが大変ですね。今回のブログは特に面白いことが思いついてませんでした。前回、自分の壊れた体について書きましたが、悲しいかな、何も変わっていません。特に持久力と筋肉の疲れの面では、みんなと比べるとまだ年寄りのような気がします...。でも誰かがいつも言うように、僕はまだ若いんだよね。 😅
というわけで、今年唯一の成績である九州インカレでの十種競技について詳しく説明することにしましょう。
まずは100m。あまりに悔しかったので、フィニッシュタイムすら覚えていません。12.30秒ぐらい?? それってスプリントと言えるのか😂?残念なことに、スタートを間違えてしまいました。バランスを失って、スタートブロックから落ちそうになりました。でも、スタートブロックから落ちなかったとしても、僕のスタートは本当に遅いんです。スタートの練習が本当に必要なんです。体重が重くなりすぎて、脚の筋肉が追いついていない感じです。 せめてまた10秒台に近づきたい......11秒30くらいあれば最高なんですけど、どうなることやら......。
それから走り幅跳び。僕の記憶が正しければ、5.86mという結果にはそこそこ満足しているんですけど......。走り幅跳びは最初から苦手でした。どうしても理解できないんです。大会では、僕の助走の計算が甘かったせいで、少なくとも30cmは板を外したとわかっていましたから、すべてがうまくいけば、6m20~6m50は不可能ではないはずです。
次は砲丸投げ。十種競技では11.00mで優勝しました。しかし、それには満足できませんでした。実は翌日(十種競技2日目)の通常の砲丸投げでも11.78mを記録して9位となり、ベスト8入りを逃しました。まだ完璧とは言えないが、まずまずの感触でした。僕の記録である13.67mはまだ20歳未満で達成したものだから、6kgしか使っていません。なので僕の目標は12.50mですけど、12m以上なら何でも満足です。
走る高跳びは......前回のブログを読んで写真を見てくれた人なら、何が起こったかわかると思いますけど......。鉄柱に頭をぶつけて、ものすごい出血をしたんです。高さ1.60mでやめざるを得ませんでしたけど、1.65mなら、もしかしたら1.70mでもいけるかもしれません。でも走り高跳びは嫌いだ。😕
走り高跳びでの怪我に続き、400mは初日の最後の種目でした。体中にはアドレナリンが分泌されながら、特に期待もしていなかった僕は、55.03のPBを出しました。なんという驚きでしょう。😁 僕は400mも本当に嫌いなので、この距離を練習することはほとんどありません。400mで50を切るのはクールですけど、僕には無理だと思います。次はもっと強く頭をぶつかったら~🤔。ノノノ!それはやめましょう。でも、52秒なら最高です。
翌日は110mハードルから始まりました。テーピングをしたにもかかわらず、足首はかなり痛く、ハードルを越えるときに3、4回足首を捻りそうになりました。足がすごく長いのに、なんて情けないレースなんでしょう......穴があったら入りたいぐらい、情けないレースでした......。自分のタイムなんて思い出したくもありません!😤
円盤投げはちょっと不運でした。肩に問題があって、全力を出し切れませんでした。残念ながら、3回の試技のうち2回でファウルをしてしまいました。でも28〜30mはまだいけると思います......なんとか。
棒高跳び。これは驚きました。目標は2.50mでしたが、実際には2.70mまで到達してしまいました。他の選手と鹿屋大のコーチのおかげで。🤯 なぜなら、僕は自分が何をしているのかまったくわからないし、棒高跳びの練習をひとりでするのはちょっと危険だからです。
やり投げも円盤投げと同じ問題があります。肩を痛めることなく、力いっぱい投げるのは基本的に不可能です。悲しいことに、40m近くあった僕の最高の試技は、5cmほどでファウルしてしまいました。それから投げるのを繰り返すことができず、32メートルくらいしか達成できなかったと思います。
そして最後に1500m。結果は5分30秒ぐらいで、最下位でしたけど満足でした。でもその時点では、力も残っていないし、足首の痛みもあったし、夢と希望だけで走り続けていました。次回は5分を切りたいです。僕たちのクラブの中距離ランナーにとってはとても簡単なことで、後ろ向きに走ることもできるでしょう。でも、トラックの 3 3/4周、僕の重いケツを運ばなければならない足には、いい目標だと思います。😅
全体として、十種がとても楽しかったですが、競技中に多くの苦悩も感じていました。でも、それこそが十種競技の面白さであり、やりがいであり、特別なところだと思います。興味のある人にはぜひ挑戦してほしいです!!(和知くん👀)
さてさて、真面目な話...。
来シーズンに関しては、僕の計画は単純です。できることなら、九州インカレで最後に十種競技に出場することです。しかし、今の僕の怪我の状態、特に肩の状態から、それが可能かどうかはわかりません。何点取ってもいいから、最後にすべてを出し切りたいです。
最後にもう一度だけ!
自分で言うのもなんだが、僕はこの大会を最後に陸上競技の大会を引退します。最後の競技を十種競技にしたいので、七大戦には出場するつもりがありません。
「マルはまだ若いです」って言う人がいても、僕の身体は反対のことを言います。競技から引退したいと......。心では続けたいと思っていても、体が止まれと言っています。そして、理性が勝たなければならない時が結局来たような気がします。
これを書いていたら涙があふれてきて、キーボードもよく見えなくなりました。
僕の最初のブログを読んだ人は知っていると思いますが、実は僕はすでに一度、陸上競技を引退したようなものなのです......。
あの頃は、もう二度とこんな競技のスリルを味わうことはないだろうと思っていたのに......。
未来って不思議だよね~
だからこそ、部員一人一人に深く感謝しています。そもそも、九大陸上部に来たことが、僕の心に再び火を灯し、陸上競技への失われた愛を再発見し、蘇らせてくれたのですから......。
でも、そろそろこの気持ちを手放す時期が来ていると感じています......。
ドイツの陸上仲間ともこの瞬間を分かち合いたいもので…、絶対に電話しなきゃ。
これが最後のブログでもないだろうし、部活は卒業まで続けるつもりなので、いきなり悲しくさせてしまって申し訳ないのですが、皆さんにお知らせするタイミングだと思いました。
もうブログがかなり長くなってしまい、ティッシュもなくなっちゃいそうで、この辺でやめます。
読者の皆さんにメリークリスマス、そして良いお年をお迎えください。皆さんが幸せで健康でありますように!
次に登場するのは、親指を立てながら「知ったこっちゃない」表情が最高な、いつもハッピーなマナトです。最近、海外に行ったでしょう?あそこで何をしたのでしょうか?勉強?きっと違うでしょう?教えてくれませんか、愛登?
幸運を祈る、
マル
0コメント