高木@少年よ、大志を抱き続けろ
オレオレ詐欺を長電話で撃退した現役インスタグラマー節子さんを祖母に持つ鵜木さんからバトンをもらいました、最近、研究室訪問で先輩たちに歓迎され知育菓子を作りながら談笑している際に、レンジで加熱しすぎて容器を燃やしてしまい危うく火災報知器を鳴らしかけるほどのボヤ騒ぎを起こしてしまったでおなじみ、高木です。
これの面白ポイントは知育菓子でボヤ騒ぎが起こってしまったことではなく、訪問した研究室が細胞や生物を使って実験をするウェットな研究室ではなくデータ解析などを主にするドライな研究室だったが故に知育菓子で失敗してしまったという部分です。今後三年間お世話になると考えるといい研究室と先輩に出会えたなという印象ですネ。
天草行きなんて誰が流した噂でしょうか。失礼ですよ。
いやーやってきました七大戦!!
この大会のために練習を積んできていると考えると努力の結果を示さなきゃいけないように思えて苦しいですがやるしかないんです。
去年と同じく今回もやり投げに出場します。去年は体がコントロールできないほどに動けてしまい、PBは出たもののあと一歩の9位でしたし目標の45mに40㎝足りないという悔しい結果でした。
今年はそのリベンジを果たし、レベルアップした姿を見せて8位以上、50mを狙う戦いです。本当は他の投擲種目も人数を埋めるために出るべきなのですが、優秀な後輩たちと心配な同期に恵まれてやり一本に集中してやれるそうです。何としてでもトップエイトには残らないとです。
なんか冬季にたてた目標とはだいぶ下がってしまいました。それもこれも全部春インで心が一回折れてしまったのが大きいです。
ずっとPBが出ると信じて調整してきて蓋を開けたらこのザマ。辛くてそのあと食べたお祝いの焼肉は今まで食べた焼肉の中で一番味がしませんでした。壺の中のたれに漬けた肉とかありましたがゴム食ってんじゃないかと思うくらいでした。
多少の不安はあってもフィジカルとかウエイトで伸びた数値に縋って自分は成長しているんだと信じ込ませるのにもうんざりしてしまいました。
辞めたくなるほど絶望してるわけではないし、かといってモチベを上げられるほど希望もない状態でした。
「信じなければ結果がどうであれ落ち込まないじゃないか」そんなことを思って久留米でさらに記録を落とし、心にセーフティネットを張るのに必死になってしまいました。
答えはわかっているのに何で続けてるんだろうって課題が終わった深夜3時頃、遠くの信号と街灯だけが光る夜中に原付を走らせながら考えたりしてました。
結局色々考えたって無駄なんです。過去の自分を超えることだけが自分を救うんです。
絶望だって全部糧になる。終わってからのことは終わってから何とかすればいい。
いいじゃねえか戦ってやろうじゃねえかと弱気な自分に中指を立てるのです。
そんな自分を超える機会に七大戦はうってつけなのです。自分との戦い+他校との戦いになりますからね。高校同期の梁さんをブチ切れさせたでおなじみ橋本かんきくん(はしかん)も倒さなきゃいけません。ほんと負けてらんないですよ。
そして、この七大戦はフィールド和知政権の集大成となる大会になります。ふと、このパートが始まってグループが作られた時の最初のノートを振り返ってみました。
さとぼぉ政権で1つ何かしらの目標をもって成長したのなら、競技以外での目標を追加で1つ持って、2つ3つと成長してほしい。と。
だからこの1年間はとても対話が多いパートになったなと個人的に感じました。競技内でいえばメニュー決めだったり、アドバイスの交換だったり、競技外でも遊びに行ったり食事に行ったりが多かった気がします。
間違いなくこれは和知パート長が中心になって起こしたムーブメントだったと思います。時に後輩からでさえもウザがられることがあっても、誰も一人にせず、誰もおいてけぼりにせずぶつかり合ったり励ましあったりして対話を続けてきた、まぎれもなく和知くんが作ったパートです。
和知くんはパート長になって頑張る理由として恩送りと言っていました。最初に聞いた時に、正直そのモチベだけで大丈夫なのかなと不安になってしまいました。自分のために頑張るだけでいいんじゃない?とかパート長をやる重圧も知らない身分で思ったりしてました。けど杞憂でした。この1年間、誰よりも努力して、誰よりも悩みぬいてみんなを引っ張ってきた和知くんを見てきました。恩送り、十分すぎるほど果たせていると後輩からは思ってます。(自分がどう思っているのかはわからないけど)
のがさん、さとぼぉと続いてきたフィールドパートを自分の色にして作り上げてきた結果を今見せるときです。
陸上競技は個人的にメンタル面が7割ぐらいあると思ってます。支えあえるのはこの強いつながりを作ってきたフィールドパートのみんなです。病みせいいちろうくんがみんなに跳ばせてもらうと言ってましたね。みんなで跳びましょうや。みんなで投げましょうや。余裕綽々シャクシャインの気持ちでみんなやったりましょうね。
最後に四年生へ。(みんなここあるある書くとこじゃないからね)
河野さん
ラメーンおじさんこと河野さんは、部活に復帰するまでブランクがあったというのに一度も坂とかショートスプリントで勝てたことが記憶がないほど動けてて地の力強くてスゲーってずっと思ってました。自分の最初の体験入部の時に当時の2年生4人とひろかずとアタシでシャンシャンに行ったときの仲のいい4人の記憶が強くあるので、ちゅちちが返ってくるときの「ななだいいっしょにいきたい」のDMは少し涙が出ました。
過去の栄光が過去のままじゃもったいないです。でージャンプ見せてください!
ちゅちちさん
4人が離れなかったのは絶対ちゅちちがいたからだと思います。鬱時代の1年の自分にも気軽に接してくれるぐらい社交的でフィールドの潤滑油でした。まさに「私を潤滑油で例えると…」状態です。
6mの壁ぶち壊せるのはきっとここです。思いっきりやりきってください!
廉くん
ファーストインプレッションが河野さんと同じくシャンシャンなので、抜けるとなった時、なんでこんな怖いお兄さんになっちゃったの?と戸惑ってしまいました。でも何回もジムで会って、自分にも他人にもストイックなだけなのだと気づいてからはめちゃくちゃ接しやすくなりました。
ジムでの合トレもマックス測定もプラネタリウムも楽しかったです。
陸上人生の最後にどでかい花咲かせて、北海道の砂場に骨埋めてきてください。
フィジーカーとしても期待してます!
わっちくん
もう色々言われ尽くしているので少しだけ。
色々あったけど終わり良ければ総て良しです。
最後は自分のために跳んでください。我々後輩が死ぬほど背中押します。
泣いても笑ってもこの代は今年で最後。何かを信じ続けた者だけに喜びがあり、絶望があります。おびえること、怖がることから逃げたって先には何も待ってません。
とにかく自分を信じて戦うしかないです。仲間を信じて応援するしかないです。
さぁ行くぞ北の大地へ。
まってろ北海道、まってろクラーク!
ブログ停滞させてごめんなさい!文章書くのにイップスハマりました!
次のブログは同期2人だと嘆いている三井さん!
アタシはどちらも悪いところがあると思っているので否定も肯定もしません!!
ピュアッピュアなブログにご期待ください!
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