福寺@ホップステップパンプアップ
わちちからご指名いただきました福寺です。フィールド1年のボスという立場が存在したことすら知りませんでしたが、いつの間にかそんな大役を任せてもらっていたようで光栄です。
改めて自己紹介。共創学部の福寺航大(ふくてらこうた)といいます。岡山県の北の方出身です。趣味は読書と筋トレです。大学生活には過去を振り返る余裕ができるくらいに慣れてきました。陸上は小学4年生で始めたので、競技歴は今年で10年目になります。人生の半分以上を陸上競技と歩んできたと考えると感慨深いですね。100m走や走り幅跳びに始まり、中学生では800m・1500m→走高跳、高校生では八種競技→走高跳→三段跳に取り組んできました。どの種目に対しても自分なりに精一杯結果を出そうと頑張った自負はありますが、高校3年にして三段跳の魅力にとりつかれ、今なお三段跳で高みを目指したいと考えています。
さて、いつか本で読んだのですが、フィールド種目には個性的な人が集まるそうです。どうもスタートのタイミングが個人に委ねられていたり、一人一人計測されたりという特性ゆえなのだそうです。このフィールドパートも例に洩れず、特異な個性が集まった集団だと感じています。僕はこういう何かで尖った、突出した人たちと一緒にいられるというだけで心がくすぐられるタイプの人間ですが、その人たちが競技でも輝いているので少々刺激が強すぎます。これからの陸上人生では、そんな先輩方や同期たちとともに陸上競技ができる喜びを噛みしめ、三段跳で満足のいく記録を残せるように研鑽を積もうと思います。特に同期は自他ともに認める強者揃いなのでこの上なく楽しみです。
とはいえ、ちょうどいい時期に、本当にいい時期にフィールド1年のボスは肉離れを発症してしまいました。練習で追い込むのは好きなんですが、そろそろ自重することを覚えなければと悔やんでいます。七大戦に出られないことは本当に残念ですが、七大戦にてフィールドパートの選手が躍動することを福岡から願い、少しずつトレーニングを再開していきたいと思います。それでは、所作からバネバネしさが滲み出て、跳躍選手であることを隠せない河野君にバトンを渡します。
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