松浦@あの日誓った1cm
皆さんこんにちは〜!
そしてこれを読んでいる新入生の皆様!御入学おめでとうございます!!
新入生の皆様、絶賛部活・サークル選びに迷っているんじゃないでしょうか?
「運動したいな〜」とか、「新しいこと始めたいな〜」とか、考えているそこのあなた!
陸上部、いいですよ。
良さを簡潔にいくつかあげるなら、
・週3〜4の活動日で、勉強や私生活との両立が他に比べし易い!
・上下間の距離が近い上、人数も多いためたくさんの繋がりを作ることができる!
・靴とウェアくらいしか道具がいらないため、始めるハードルが低い!
ね、ちょっといいかもしれないですよね。笑
陸上部の良さを挙げるだけでもこのブログは書けそうですが、今回はフィールドの新歓ブログということで。フィールドパートから様々な境遇の何人かを選抜し、フィールドパートのよさやなぜフィールドで部活を行っているのか、入った理由などを紹介していけたらなと思っています!
1本目は九大陸上部フィールドパートの次期パート長として、教育学部3年の松浦がお送りいたします!
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです!
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まず、僕の経歴から軽く説明。
小学生時代:静岡吉田ACに所属。運動大嫌い。
中学生時代:吉田中陸上部に所属。主にしていたのは400m、走幅跳。短距離のしんがり。
高校生時代:藤枝東高陸上部に所属。今も続けている三段跳に出会う。短距離パート長かつ副部長。最終成績は13m00cmで県大会12位。
ざっくり言えばこんな感じです。
運動嫌い、落ちこぼれ、パート長、県大会レベル、様々な立場で陸上競技と向き合ってきました。
「何でもいいから運動をしなさい」、という親からの命令により、「他のスポーツに比べて痛くなさそうだから」という理由で小2で始めた陸上競技。小学生の高学年になる頃にようやく陸上競技に熱意を持てるようになりました。笑
漠然と県大会を目指した中学時代。リレーも走れず県にも行けず、不完全燃焼で高校でも続けることを決意します。
中学時代の鬱憤を晴らすべく始まった高校陸上。高1で三段跳に出会い、高1の新人戦で県大会へ。そこからしばらく燻り、高3の春、再び県大会へ。最後の大会では13m00cmのベスト記録を残し、13mの大台に乗せて高校陸上は幕を閉じました。
そしてこの時、確かに僕は陸上競技に思い残すことはありませんでした。
ではなぜ僕はこのブログを書いているのでしょうか...。
なぜ大学の陸上部でパート長になろうとしているのでしょうか...。
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その理由は、結局上にある3つに繋がります。勧誘してくださった先輩も、実際に出向いて参加した練習の雰囲気も、活動量や環境も、全てがよかったから、なんやかんやで入部してしまいました。そしていざ入部する時には、「やるからにはこの環境で、三段跳を極めよう。」という気持ちも燃え出していたのでした。
ここには、未経験から全国大会経験者まで、幅広い実力の選手がいます。それでも全員フィールド競技を楽しんでいます。他人と比較して劣等感を抱くことも、記録を見て一喜一憂することも、時にはきついトレーニングにみんなで悲鳴をあげることも、それぞれ全て一興。
週3〜4という程よい活動量ですが、陸上競技の楽しさが全て詰まっています。
フィールド競技なんて言ってしまえばただ砂場やマットに突っ込んでいったり、重たいものをぶん投げたりするだけだと思われても仕方ないですが、その記録1cmのために仲間と試行錯誤するこの日々は、まだ2年間しか所属していませんがすでにかけがえのないものです。
そして僕の目標は、まさしくこの1cm。高校時代に跳べたあの距離を、僕は2年かけて未だに跳ぶことが出来ていません。大学ベストは12m99cm。まさに1cmですよね。
そして僕が目標としている大会では13m跳ぶことは前提となっています。この1cmをもう一回跳ぶために、今日も明日も僕は陸上のことを考えます。
確かに苦しい日々でもありますが、あの日入部を決意した自分の熱い心を今も信じています。
あれから2年経った今も、陸上競技に同じように向き合い続けられている、つまりここはそんな環境です。
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さて、僕からのPRはこのくらいにしますね。悩んでいる方の心が少しでも入部に傾いたのなら幸いです。
それでは、次のブログもぜひご覧ください!次は、僕の愛弟子のマナトくんです!マナトくんにとってフィールドパートがどのように映っているのか、僕も楽しみです!よろしくお願いします!
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