中條@歯磨きのとき手じゃなくて頭動かして磨く

皆さんこんにちは。

スイカバー消費量世界8位でおなじみ、3年の中條愛登です。


ワチチから引き継ぎました。ワチチのブログ、熱い思いが伝わってきましたね。

さあ、全国津々浦々、古今東西、冠婚葬祭といった感じで行われる七大戦ですが、今回はあの朝倉兄弟や我らが夏目廉太郎を輩出した豊橋市での開催ですね。東京開催から早1年。今年もこの時期がやってきました。時間が流れるのは早いなあ。もう夏ですなぁ。カラダぐぅ夏にナル、カゲキどぅ最高~。エアコンから牛乳を拭いた雑巾の匂いがしてわろし。そして、この時期になると松岡修造の所在から目が離せませんよね。毎年彼が行く先々で気温が急上昇するといった科学を超越した超常現象が起こっていますが、七大戦当日は彼が愛知近郊にいないことを願うのみです。


さて、七大前のブログということですが、そういえば去年は、2年前引退されたフィールドの貴公子こと赤星先輩から好評をいただきました。今年もいいブログを書けるよう頑張ります。


長い間お世話になった4年生へ向けたメッセージをじっくり考えようと思っていたのですが、ワチチやさとちゃんからこれでもかというほど急かされ、大事に取っておいたプリンを食べられたときぐらいにはストレスが溜まりました。というのは冗談ですが、今日夕方には、今日夕方には、今日夕方にはブログを、今日夕方にはブログを書き上げようと思ったのに遅くなってしまいました。ごめんね。2日も使っちゃったごめぇ~んね。そんなわけでブログを急げとプレッシャーに押しつぶされそうになりました。押しつぶすといえば、最近セブンイレブンに売ってる「韓国風クリスピークロワッサン」が気になっています。韓国風に改造したフランスのパンを日本の企業が押しつぶすという、国際問題に発展するのではないかという常軌を逸したクロワッサンには、友人のフランス人も腰を抜かしておりました。これには僕も衝撃が走りました。この前友達が滝川クリステルの夫をDAIGOだと言ったときぐらい衝撃が走りました。まあ、気になった人は買ってみてね。


まずは自分の目標について話します。今回の七大戦もオープン走幅跳に出場します。授業や留学準備、就活が忙しく、3年生になってから練習はあまり積めていないのですが、いわゆるサボりバネに期待したいところです。しかし、最近マックを食べ過ぎて体脂肪率が急激に増加してしまったのが懸念点ではあります。虫は光に吸い寄せられる習性があるのでよく窓に激突していますが、私はビッグマックに吸い寄せられる習性があるので週1でマックに激突しています。また、好物の蒙古タンメン中卒を夜中に食べる習慣も太る原因だと友人に指摘された私は、せめてもの反抗として、ピリ辛の味噌ダレに付けて食べるそうめんを開発し、蒙古ソウメン高卒と名付けて夜食にしていました。利きそうめん世界ランク2位の私による、画期的な夜食の発明です。体脂肪が増えたとはいえ、最近はなんか知らんけど体重は約2kg減り、空きコマにコソ練(走りもウエイトも)をしているので自分なら跳べると信じて試合に臨みたいところです。オープン参加なので点数を取るという形でチームに貢献することはできませんが、自分のパフォーマンスが何らかの形で後に続くフィールドのみんなや九大陸上部のみんなに勢いを与えられたらなと思っています。具体的な目標ですが、6m00を超えてPBを更新することを目標にしています。去年の七大戦はピーキングが上手くいきPB更新のチャンスだったのですが、上手く足が合わず悔しい思いをしました。皆には何回も言っているのですが、今のPBである6m00は中3に出した記録です。幅跳びは自分なりにずっと頑張っているのですがなかなか記録が出ず苦しい部分も多いです。正直、自分でも何が正解なのか分からなくなってきており、挫けることもよくあります。今回の七大戦も上手くいかなかったらどうしようという気持ちもなくはないですが、できるだけ邪念を捨てて気楽に競技できるように頑張ります。また、七大戦前日は21歳の誕生日なので、鵜木さんと同様誕生日パワーをみんなにシェアできたらと思ってます。頑張ります。


4年生全体に向けて

4年生は、部活や陸上を楽しく続けられる環境を作ってくれたなと思います。全力でやるときももちろんあれば、行き詰ったときは適度にサボることも許してくれて(ホントは良くない)、自己ベストが出ず苦しんでいる自分にとってはすごく良い環境で部活ができました。記録の伸び悩みもあって大学入学時は陸上部に入るか迷っていましたが、4年生のおかげもあり、今ではフィールドパートに入って正解だったなと感じています。僕は思い通りにいかなくても割とすぐに切り替えられるタイプなのですが、周りから色々言われたり評価されることですごくモチベーションが下がることがあります。その点、4年生は、僕の調子が悪いときも良い部分を評価しながら改善策を一緒に考えてくれたと感じています。数字だけ見て表面的な意見を述べるのではなく、普段の練習からそれぞれの性格なども考慮しながら引っ張ってくれていた印象があります。そんな4年生と、2年と少し一緒に陸上ができて本当に嬉しかったです。


サトチャン

さとちゃんではなくサトチャンと書け、と言う少し面倒くさいこだわりがあるのですが、非常に親しみやすいニックネームですよね。皆もそうだと思いますが、入学当初はサトチャンのことを3つぐらい上の先輩だと思っていた記憶がうっすらあります。いつも限りなく奇声に近い大きな声先輩たちをあおりながら部活を盛り上げていたような記憶もありますが、学年が上がるにつれて割とまともに(?)なってきたと勝手に感じており、サトチャンも大人になったんだなぁと嬉しく思います(誰目線)。ワチチはサトチャンが最初少し怖かったらしいですが、僕はそんなことはなかったかなあ。個人的にサトチャンのようなムードメーカーは結構好きなので、非常にうろ覚えですが、ワクワクしながら部活に行ってたんじゃないかと思います。とはいえ、僕が1年の頃は今ほど仲良くはなかった気がします。今みたいな感じになったのは僕が2年生になってからではないでしょうか。だんだんご飯に連れて行ってくれることが増えたり、一緒にゲームしたりで、いい意味で先輩っぽくなくなってきたような。面倒見が良く気前も良い先輩で、共に過ごした時間がとても楽しかったです。そんなサトチャンですが、サッカーの名門藤枝東高校出身ということもあってフィジカルがファンダイクぐらい強靭でした。最近は、部活に行くと180cm80kgという3人家族用冷蔵庫とほぼ変わりないさとちゃんの巨体に挨拶代わりのタックルをお見舞いされ、練習前からエネルギーを無駄に消費することがよくありました。体力もすごくて、土曜なんかは、朝までコンビニエンスストア(正式名称やめてね)で働いた後に部活に来ることもありました。この人いつか壊れるんじゃないかと心配に思うことも多々ありましたが、諸々上手いことやれているようでストイックだなと感じていました。学連やフィールドパート長もこなしながらですから、正気の沙汰ではありません。競技に関してですが、サトチャンは思うようにいかないことが多かった印象があります。実際サトチャン自身が大学陸上をどう振り返るかは分かりませんが、個人的には、なんとなくサトチャンと自分を重ねてみることがあったなと思います。周りのみんなが着実に記録を伸ばしていく中で、なかなか自分の理想に近づけず焦る気持ちがあったと思います。実際、今年の春先に皆が上がり調子にあったとき、「俺らもがんばろうな」という風な会話をサラッとですがしたような覚えがあります。やってやろうという気持ちに記録が応えてくれないという状況もあったかと思います。僕も中学時代は賞状をもらうぐらいの選手だったのですが、そこから伸び悩んでしまい、競技に対して気が滅入ってしまうことがよくありました。こういったこともあって、競技で少し行き詰ったときはたまにサトチャンに相談していました。そんな感じで、紆余曲折、波乱万丈、新庄剛志あった陸上人生だったと思いますが、いよいよ七大戦がやってきましたね。サトチャン、ここ数か月でしっかり体重も落としてきて、最高のパフォーマンスをする準備は万端なのではないかと思います。あとは、ここまで積み上げてきたものを信じて、自信と誇りを持って七大戦までの時間を過ごしてほしいです。本番はビッグジャンプ期待していますよ。僕たち後輩は、サトチャンの覇気に吹き飛ばされないよう中腰で観戦しようと思います。今後は、関係が切れることはなくても、どうしても薄くなっていくのかな。でも大丈夫だと思います。イオンにさっくりサトちゃんという菓子パンが売っており、それを見るといつもサトチャンを思い出します。僕は週3以上でイオンに行くので、そうすると週3でサトチャンに会えるも同然という理論が僕の中で組み立てられましたがどうでしょうか。ちなみに、僕はさっくりサトちゃんを食べたことはないです。何はともあれ、とりあえずここまでお疲れ様でした。そして七大戦、共に頑張りましょう!


ポン吉くん

あの、まず、そもそもポン吉ってナンダ。健一とかポン吉とか、変なニックネームがいっぱいありますが、皆から愛されていた証なのでしょうね。ポン吉くん、専門競技が僕と同じ走幅跳だったので、結構アドバイスし合うことが多かったような印象があります。ポン吉くんはとにかく陸上に対して熱心で知識が豊富で、アドバイスの一言一言に説得力があったのでそれを実践するのが楽しかったです。跳躍は、毎回正確な助走、正確な踏切、正確な空中姿勢で跳んでいて安定してるなーと思っていました。記録もアベレージが高くて、技術力が高いなーといつも思います。ウエイトに関してもすごく詳しくて、色々な技術を教えてくれましたね。トレーニングルームに行くと毎回、爆発するんじゃないかというぐらい重い重量で自分を追い込んでいてかっこよかったです。部活以外では、よく一緒にマイクラをしましたね。マイクラを通してポン吉くんと仲を深めた部分もあったと思います。また、マイクラは合法的に先輩を剣で叩ける場所ということで、普段からパワハラの絶えないポン吉くんに対するストレスを発散する場としてマイクラを利用していました(嘘)。あと、ゲームと言えば、一緒に太鼓の達人もしましたね。僕はおにのレベル10をクリアできるぐらいなのですが、ポン吉くんもめちゃ上手くて、白熱した勝負ができたのが楽しかったです。そして、ポン吉といえば食いしん坊のイメージもあります。春合宿後一緒にマックに行きましたが、ビッグマックを二つ買ってビッグビッグマックマックを作って食べてましたね。男の夢のようなバーガーです。その分厚さ故、顎が破壊され、天文学的な量の肉汁に溺れ、パサパサのバンズに窒息するのではないかと心配していましたが、いつものように幸せそうに食べていたポン吉くんの姿が印象的です。合宿を共に乗り越えた後のあの食事は幸せでしたね。その幸せを共有できたのもいい思い出です。そんなポン吉くんですが、怪我が多く苦しんだ時期が多かったというイメージも皆の中にあるかと思います。サトチャンをよく困らせたり、後輩である僕たちまで手を焼くほどの病み期が定期的に訪れたりと、ポン吉くんも紆余曲折、波乱万丈、新庄剛志あった競技生活だったと思います。僕は今までほとんど怪我をしたことがないですが、いつも真摯に競技に向き合っているポン吉くんを見ていたので、怪我で走れないポン吉くんを見るとこちらとしても苦しいものがありました。ポン吉くんにとって走ることのできない陸上競技なんて、「トリンドル」のないトリンドル玲奈みたいなもんですよね。そんなわけで、去年までは苦しんでいるポン吉くんを見ることが多かったですが、今年は覚醒したポン吉くんを見ることができてすごく嬉しかったですし安心しました。今回の七大戦は九大フィールドパートのエースとして対校枠を勝ち取ったポン吉君。しかし神様は意地悪で、6月にまた怪我をしてしまったようですね。でも大丈夫ですよ。ポン吉くんはここまで逃げ出すことなくコツコツ積み上げてきました。まずはその努力を自分で褒めてあげてください。そして、これまでのポン吉くんの努力を見てきた僕たちは、ポン吉くんがもう一段階覚醒できると確信しています。七大戦本番まで残り少なく、脚の調子と向き合いながらの調整は難しいとは思いますが、ポン吉くんの跳躍で豊橋を沸かせて見せましょう!


アキコさん

少し滑舌が悪く、「和知君」が「ワティ君」になってしまうアキコさんですが、本職の幅跳びはもちろん、短距離も速くて、リレーメンバーとしても活躍していたのがかっこよかったです。普段の練習では、ドリルがめっちゃ上手くて、入部当初からよく勝手に参考にしていました。補強もめちゃ強かったイメージがあります。補強でアキコさんとペアになったときは、回数を多くしたりしてどうにかアキコさんを苦しめようとした覚えがあります。アキコさんは、サトチャンとかのように言葉で引っ張るタイプではなく、どんな練習も淡々とこなしながら背中で語るタイプかなと思っています。また、フィールドパートは女子が少ないので、特に後輩の女子たちにとっては憧れ的な存在だったのではないでしょうか。そして、アキコは僕たち後輩にとって非常に接しやすい先輩でもありました。アキコさんはいつもいじられると満更でもない顔をしていていとおかしでした。そんなアキコさんは勉強にも熱心で、七大の行きの飛行機で気象学かなんかの勉強をしていて偉いなーと思った記憶があります。教職課程も取っていて忙しそうにしていた印象がありますが、最近はどう過ごしているのでしょうか。気になって気になって夜しか眠れません。風の噂によると、漫画やアニメを見漁っているということを聞いたのですが本当でしょうか。ところで、山ちゃんのブログの「おい、いつまで休部しとんねん🫱」には笑いました。いつまで休部しとんねん。いつまで休部しとんねん。大事なことなので2回言いました。こないだトライアルの時に部活来てたみたいですけど、生憎僕は参加できなかったので、今度また部活に顔出してください。後輩皆アキコファンなんですよ。七大戦に関しては、アキコさん、出場しろとはいわないからせめて豊橋まで観に来てね。もし来れない場合、家で味噌カツでも作って食べといてください。一緒に愛知を感じましょう。ひつまぶしでもいいですよ。暇つぶしにひつまぶしでも作ったりして。暇つぶしにひつまぶし。とりあえず、アキコさんにいい報告ができるように精一杯頑張ってきます。期待しててください!

P.S. アキコさんが僕にそっくりの俳優を見つけてくれました。鈴木貴之さんという方なのですが、僕のドッペルゲンガーかと思うほどそっくりです。仲のいい友人や家族からもそっくりだと言われ本当に草です。鈴木貴之さん調べてみてね。


梁さん

梁さんは最初ちょっと怖いなと思っていた記憶があります。また、入部した当初はなかなか話す機会がなく、適当に練習してる不真面目な人かと勝手に思っていました(すみません笑)。ですが、少しずつ梁さんのことを知っていくうちに、真剣に競技に向き合っている人なんだなと思うようになりました。梁さんとは、よく話すというわけではなかったですが、たまに話すと陸上に関する知識を色々教えてくれてめちゃくちゃタメになりました。ウエイトについても何度かアドバイスをもらいましたが、全てが論理的で説得力があり、細かい技術まで指導してくれて有意義な時間を過ごすことができました。練習の時には、たまに梁さんに動画撮影を頼まれることがありましたが、その時にやり投げについて色々教えてくれた記憶があります。普段は口が悪くて絡まれたら面倒くさい梁さんですが、競技のことを真剣に語っている梁さんはめちゃくちゃ輝いてました。本当に陸上が好きで楽しんでるんだろうなという印象を持ちました。ブレない芯を持ちながら絶えず技術の向上を追い求める姿は本当にかっこいいです。あと、梁さんとは世界の国についてよく話しました。なぜかアフリカの国にめっちゃ詳しいのが個人的にツボでした。こないだはラオスに旅行に行った時の話をしてくれて、写真も見せてもらいながら色んな面白いエピソードを聞きました。梁さんは面倒くさいときは本当に面倒くさかったですが笑、話すと今まで知らなかったことを知ることができて結構楽しかったです。陸上についても、それ以外のことについても、もっと面白い話を聞きたかったですが、いよいよこの時期がやってきてしまいましたね。七大戦。順位に関しては何も心配していません。後は、梁さん自身がどこまで良い記録を出せるかだと思っていますので、僕らはスタンドから精一杯応援を届けるだけです。ビッグスローを連発してポイントを荒稼ぎしてくれることを期待してます!



といった感じで、4年生への想いを綴っていると目に涙が浮かんできました。が、ドライアイなだけでした。おい、笑える。

そんな冗談はさておき、4年生の皆さん、今まで本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

あと少しの期間、一緒に部活ができる期間を噛みしめながら七大戦に向けて準備していきたいと思います!

1~3年の皆も一緒に頑張りましょう!


あと、ワチチと同様好きな写真載せときます

次のブログは、今回の開催地である豊橋市出身、夏目廉太郎です!

七大戦では7m越えの大ジャンプに期待です!

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