近況報告と七大戦への抱負@桂
七大戦に向けて着々と調子を上げている大月君から引き継ぎました、2年生の桂和弘(かつらか
ずひろ)です。所属はフィールドパートであるのに大学ではフィールド種目に一度も出ておらず、
ハードルしかやっていない、かなりの変わり者です。4月の後半からはハードルの技術向上を図
るべく、短距離パートに混ざらせてもらって練習を積んでいるので、フィールドのみんなとはあまり
関われていません、、、。それもあってフィールドのみんなに僕の近況についてなかなか伝えられ
ていないので、まずは近況報告をしていきたいと思います。
フィールドを離れている間、僕はこんな感じでした
→スプリント力不足をたくさんの人から指摘されたので、短短パートに混ざってスプリント力向上
を目指して80m〜200mくらいの距離をたくさん走りました。今年の短距離はどの学年にも速い人
が多く、練習でめっちゃ差をつけられて萎えることも多々ありますが腐らず刺激をもらい頑張り続
けることができています。それもあってスプリント力をかなりのばすことができ、以前は苦戦してい
た1台目のハードルまでの7歩を余裕をもっていけるようになるなど成長できています。また、ハー
ドルの練習ではハードルとハードルの間を5歩で刻む練習である5歩ハードルに重きをおいて
やっています。この練習ではハードリングを鍛えることができ、まだまだ粗いハードリングをより
ハードラーらしくきれいなものにしようと技術を磨いています。走る方の練習と並行してウェイトト
レーニングも頑張っています。冬季の時にスクワットをがんばっていた夏目先輩や和知先輩が春
先の記録会で100mのベストを大幅に更新しているのを目の当たりにし、スプリント力を伸ばすた
めにはスクワットが非常に大事なものであるということを2人から学ばせてもらいました。それも
あって最近は自分の弱点でもあり、脚が速くなるためには避けては通れないトレーニングである
スクワットを週2くらいでがんばっています。その甲斐もあって脚力がかなりついたと実感していま
す。具体的に言うと、以前は全くできなかった片足スクワットができるようになりました!また、
ハードルの最初の7歩のところで地面を強く押してより前に進めるようになったのも間違いなくス
クワットのおかげでしょう!(スクワットは最高なんだぜbro!
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)そんな感じで七大戦にむけてモ
チベションを高く持って練習を積むことができています。やるべきことはまだあるので七大戦に向
けてまだまだ練習積んでくゾ。
近況報告の次は七大戦への抱負を語りたいと思います。今年も去年と同様に110mHの対抗選
手として出場させていただきます。去年の七大戦は、大学初戦となってしまったことで緊張感に飲
まれてしまって思い描いていた走りとは程遠い形で予選落ちしてしまい、苦い思い出となってしま
いました。だから、その思い出を払拭できるような走りをしたいです。具体的な目標は、6位以内
に入って対抗得点獲得&西日本インカレB標準(15.20)を切ることです。今年の110mHは、去年
に比べて非常にレベルが高いと言え、予選突破のボーダーは去年より確実に0.5秒は高くなると
予想され、予選突破には現在の自己ベスト更新は言うまでもなく必須であるし、入賞しようと思っ
たら西日本インカレB標準突破は必須となるでしょう。そんな高レベルの争いについて行くために
は七大戦までに現在の状態からさらなるレベルアップが求められると言えます。だからこそ、七
大戦までの限られた貴重な日々を無駄にすることなく、必死に生きていこうと思います。また、七
大戦までの練習をしっかり積んでいくためにも、怪我に気をつけ、”ガチ体調管理”をしてコンディ
ションを整えていきたいです。暑さに苦しめられた去年の豊橋と違って今年は北海道の札幌で、
こちらに比べてかなり涼しい(←そうであってくれ)中で七大戦に臨めます。記録を出すためにこ
んなチャンスは中々ないでしょう。このチャンスを絶対に逃す訳にはいきません。絶対に入賞&
西カレB標突破を達成してやるぞ!!!!!!!!
最後に、”ラスト七大戦”に臨まれる4年生に向けてメッセージを送って終わりたいと思います。
河野先輩
先輩は、高校時代に7mを跳べたほどの実力があるし、個人的に練習したりして、努力も重ねるこ
ともできる人なんです。だから、最後の七大戦、自信を持って臨んでほしいです。僕が見たことの
ない高校時代を彷彿とさせるbigジャンプを期待しています!あと、七大戦には関係ないかもです
が、福岡のラーメンについて詳しくなりたいので今度、機会があったらオススメのラーメン屋を紹
介してください!
中條先輩
最初に会った時の印象は、英語とか海外の言語を話せるすごい人!陸上に対しても、熱い思い
を持ってる人で留学や勉強で、とても長い間陸上から離れてもまた戻ってきてきて練習に熱心に
取り組んでいる所に強い意志を感じます。先輩のインスタの陸上練習記録に流れてくるウェイト
風景には、ウェイトを頑張っている自分としても良い刺激をもらっています
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最後の七大戦、陸
上への熱い思いをぶつけてください!
夏目先輩
僕に”ウェイトトレーニング”を教えてくれ、僕が強くなるための大きなきっかけを作ってくれた人!
先輩がいなければ、冬季に怪我していて走れなかった僕は、今のようにベストを更新して飛躍す
ることはできなかったでしょう。本当に感謝しています。最後の七大戦、ウェイトトレーニングで鍛
えたパワーを存分に発揮して、絶対に優勝をつかみとってください!bigジャンプを見せてくれbro
!
和知先輩
大学から陸上を始めてここまで伸びるのは、すごいとしか言いようがありません。先輩の陸上を
研究し、トレーニングをコツコツと積んでいく姿勢には本当に尊敬しているし、学べるものがたくさ
んあります。先輩が陸上に対して人一倍強い思いを持っている所も見てきました。その思いを七
大戦にぶつけてください。先輩の努力量は七大戦に出る誰にも劣らないものだと思います。だか
ら、自信を持って有終の美を飾ってください。
以上で僕の文章を終わりとします。次は九大陸上部砲丸投げの次世代を担う逸材、渡邊颯くん
にお願いします!
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