中條@二兎追って一兎も得られなかったやつただただセンスなかっただけ
皆さんこんにちは。今年はスイカバー消費量世界ランク圏外、共創学部4年の中條愛登です。今年もこの時期がやってきましたね。エッホエッホ、七大戦の時期だって伝えなきゃ。エッホエッホエッホエッホ、北海道での開催だって伝えなきゃ。エッホ、みんなに伝えなきゃ。てな感じで、自分自身初の北海道上陸です。健康管理、節約、北海道移動、福岡脱出だよね。北の大地で最後のお祭り、なまら楽しみだべさ!
ところで、土井さんが去年の僕の七大ブログを読んで講義中に笑ってくれたようです(講義中にあんなしょーもないもの読まないで)。まあ今年も土井さんには講義中に見ることをオススメします。今回は講義中に爆発笑いしてください。爆笑ではありません。爆発笑いです。
みんなのブログ、一通り読みました。七大戦への意気込みとともに4年生へのメッセージも綴られていて、どんどんモチベーションが上がってきています。ありがとう。あとなんかほとんどみんなインスタのこと書いてて笑った。
さてと、チュチチはもう4年生になっちゃいました。今年で陸上歴10年目に突入です。思い返すと紆余曲折・波乱万丈・新庄剛志あり(北海道ネタ)、決して順風満帆な陸上人生ではなかったですが、周りの環境に恵まれてマイペースに競技を楽しんでこれたと思います。
中学1年で始めた陸上。瞬足履いたらほんまに足速くなると思ってたあの純粋な幼少期から走ったり跳んだりするのが好きで、姉が陸上をやっていた影響もあり、最初から陸上部に入ろうと決めていました。中1の頃は、幅跳びと1500mという、お好み焼きと白米を同時に食べるくらいアホな組み合わせで大会に出場していました。ちなみに幅跳びは4m60、1500mは5分ぴったり。全然陸上のこと詳しくなくて、1500mのアップで1500m走ってた覚えがあります。今思えば、中1男子って体力無限ですね。幅跳びに専念しだしたのは中2からです。夏前には5m71を跳び、地区新人では優勝、県新人では2位と、一気に自信がついた年です。クラブチームにも入って週7,8で練習し、一番純粋に陸上競技を楽しんでいた頃だと思います。中3では6m00を記録したものの、最後の総体では8位に終わり四国大会への切符を逃しました。思い返せば、その頃からなんとなく伸び悩みを感じ始めた気がします。
それでも陸上競技をもっと続けたい気持ちが大きく、高校でも陸上部に入部しました。毎日200mのタータントラックや広いウエイト場のある素晴らしい環境で練習でき、部活のメンバーたちともいい時間を過ごしました。ですが、記録の方はダメダメで、PBタイの6m00を2回記録したもののPB更新には至らず。地元では一番の進学校でしたが、インターハイや四国大会に出る部員も少なくなく、陸上を続ける意義を見失いつつあった時期でした。高校時代は、いい仲間に恵まれましたが、七大戦のようにパッとした試合の思い出はあまりなく、練習や試合をただこなすだけになっていた部分もあったように思います。
高校時代の伸び悩みもあり、大学入学当初は陸上部に入るか迷っていました。そんな中同じ学部で同期の福寺航大から誘われて見学に行きました。5月半ばでしたが、伊都の寒さに震えながらワチチと一緒に部活を見学した記憶が鮮明に残っています。色違いのスタンスミス(僕は緑、ワチチはピンク)を履いて、いつもみんなが荷物を置いてるベンチで、今では考えられないぐらいまともに話していました(初対面だから当たり前といえば当たり前だが)。そんなこんなで、フィールドパートのいい感じにゆるい雰囲気が自分に合ってそうで入部することにしました。1年生の頃は正直あんまり覚えてないですが、当時の4年生がめちゃくちゃ大人に見えたのははっきり覚えています。自分自身が4年生になった今、あの頃の先輩のようにかっこいい大人になれていたらいいなと感じます。2年生は伸び伸び部活をやれてた時期かな。クソザコナメクジながらもウエイトトレーニングを始めたし、後輩も入ってきてモチベーションが上がっていたような。東京開催の七大戦ではピーキングが上手くいきましたが、ハマった跳躍がファールで、自己ベスト更新のチャンスを逃してしまいました。七大合宿では他大学の選手たちから色々技術を吸収できて有意義な時間を過ごせました。山口合宿では、脚を酷使しながらフィールドの皆と5日間やりきって疲労困憊でしたが、練習としても思い出としても最高の合宿だったと思っています。3年次に入った直後は、就活で部活に行く回数が減ってしまいました。ですが、サボりバネのおかげか、七大戦ではUBを出すことができました。人生で初めて手拍子を求めて、みんなの応援が背中を押してくれた結果、踏み切った瞬間にハマった感覚がしました。七大後はすぐにタイ留学に行き、向こうで体を動かせればいいなと思っていましたが、そこまでの余裕はなく、留学後は試験勉強で3月まで何も運動してない状態になってしまいました。試験後の4月は時間があったのですが、しばらく部活に行ってなくて、陸上部やフィールドパートに戻るハードルが高くなってしまっていた気がします。特に和知パート長にはかなりの負担をかけてしまっていたと思います。4年生が1人だけの練習日もあっだだろうと思うし。本人はその期間で下級生たちとも相当仲良くなったように思いますが、同期がいない、少ない部活は大変な部分もあっただろうなと勝手に申し訳なくも思っています。
そんな感じで、そろそろ部活行かないと七大がヤヴァイなと思ってたのが5月上旬。1年生も含め、皆温かく迎え入れてくれましたが、1年弱も部活に行ってなければ案の定ガラッと雰囲気が変わっていて、正直みんなとの接し方や自分のパート内での立ち位置を忘れていたような気がします。復帰直後は肌が白すぎて「体調悪い?」と皆に言われました。あのときの顔色はアンミカの知る白の中でもかなり白い方だと思います。筋力も思ったより落ちていて、スクワット50kg、ベンチプレス40kgで吐きそうになっていました。走りの方も壊滅的。復帰直後は本当に走れなかったです。夢で走ってるぐらい脚が回らなかったです。全然思うように動けなくて6月ぐらいまで5月病でした。
それでも焦らずにコツコツ走りとウエイトを重ねて、7月に入ったぐらいでやっとキレを取り戻して、新しいフィールドパートの雰囲気にも馴染んできたような気がします。7月初めの下関ナイターは、去年の七大ぶりに同期4人での出場となりました。この3年ちょっとで色々ありつつも、4人揃って(?)また七大に向けて再出発したような気がして、土曜朝7時半のNHKぐらいワクワクしました。てか、つくってあそぼって結構前に放送終了してたの知らんかった。久保田雅人好きだったのにな~(誰がワクワクさんの本名分かんねん)。ハヤトも言っていたように、下関までみんなで運転して、試合に出て、プチ旅行みたいで楽しかったですね。みんな結果はあまり奮わなかったですが、それはどうでもいいぐらい楽しかったです。下関でのワチチの運転も印象的でした。駐車場で発券機に寄せきれず、ドアを開けて降りた瞬間ぶつけてバコン言うてました。ワチチ以外の3人は数十キロ、ワチチは3kmだけしか運転してないのにそのハプニングが起きて笑いました。ビブラートに包んで言うと、運転へたぁあぁあぁあぁあぁあ~。包み間違えました。オブラートに包んで言うとセクシーな運転でした。7月中旬には地元で試合に出て、地元パワーで5m84を記録することができました。まあまあやな。ラーマーヤナ。マハーバーラタ、ラーマーヤナ。
七大戦まであと3日となりましたが、練習の成果が出たのか、現在は大学陸上で一番調子がいい状態まで持ってこれました。走りはキレが出てきたし、体重も2kgぐらい落ちて順調です。男子60キョロキョロクロムグー、キログラム級、中條愛登。国立九州大学所属。七大戦4回目の出場です。フィールドパートではおデブいじりされていますが、体重的にはかなり軽い部類に入るよなあと不満に思う今日この頃です。昨日、過去の七大戦の写真や動画を見返して、思い出に耽っていました。今のスパイクは1年生の頃から履いているらしいです。マジックテープがちぎれたりして、買い替えろとよく言われたりもしますが、平凡な僕にはボロスパイクぐらいがちょうどいいんです。愛着もあって、僕が杉下右京なら、僕のフィールドジオは亀山薫のようなものです。
さあ、当日僕はOP走幅跳に出場します。目標はもちろんPB更新です。周りには何回もPB更新するよと言っておきながら毎回有言不実行に終わってきました。僕のPB更新宣言は、フィールドパート1信憑性がないかもしれませんね。青空レストランでの宮川大輔の「うまぁい!」ぐらい信憑性が低いかもしれません。だって、あの人全部美味いって言うもん。「んぅぉおまずぅ~い!」とか言ってるの聞いたことないでしょう。「うまぁい!」がテンプレ化してて、ひどいときは食べる前にもう美味いって言うてるもん。あと、よう分からん野菜とかの回のゲストちょとかわいそうじゃないか?生で丸かじりさせられたりして、肉とか魚の回のゲストとの格差がえぐい。話が逸れましたが、今回こそは有言実行したいところです。また有言不実行になったときのためにちょっと保険をかけときます。PB出なかったらマジでショックです。でも、幸せならOKです。
知っている人も多いと思いますが、実は、今のPB6m00は7年前のものです。巷では古米?古古米?古古古米?が流行っていますが、私の記録は古古古古古古古PBということになります。チュチチ米は消費期限ギリギリなのです。ここで記録を出さないとチュチチ米はただの陸協のエサ(今までの試合の出場料)になっちゃうんです。しかも、七大当日は僕の22歳の誕生日なんです。みなさんびっくりするかもしれないですけど、僕って実は誕生日に生まれたんです。そんなわけで、今回の七大は有終の美を飾りたいところです。これまで一緒に練習してきたフィールドのみんなの期待、PB更新への希望、ピーキングの成否、当日のコンディションへの不安、様々な要素が重なり合って過去一で緊張しています。緊張しすぎて、死ぬ!OP走幅跳はいつも通り1日目の朝に行われます。対校枠ではないですが、後に続くフィールドの選手や他パートの選手たちに勢いをつけることが4年生としてのせめてもの責務だと思っています。1本目からしっかり記録を狙いに行きます。2本目からは余裕があれば手拍子求めます。多分緊張でガチガチになるので、声掛けでリラックスさせてください。本番は1cm2cmでもベストを更新できれば嬉しいですが、ここだけの話、10cm20cmの大幅更新をかすかに狙ってます。
誰にまでメッセージを書けばいいか分からなかったので、LINEグループに入っているメンバー+同期に書きます。僕ら4年生はみんなベクトルの向きが色んな方向に向いていましたが、その中で自分はある程度皆にまんべんなく話しかけに行ったりする役割をしていたと思っています。あっちゃんがブログで言ってくれたように、学年問わずフィールドパートの「潤滑油」的な立場です。
川口さん
僕が今まで見てきた中でもトップクラスに動きがキレイな選手です。普段の部活での様子を見ていても、競技に対する実直な努力の姿勢が分かるし、常に強者のオーラが出ているように感じます。七大戦では好記録を連発してくれることを期待してます。全部5m越え行っちゃおう。
坂元くん
高跳び専門ということで一緒に走ったりする機会こそ少なかったけど、その中でも練習の合間にラフに話したりできて良かったです。そして、個人的に応援してる選手です(もちろんみんな応援するけど)。今ノリに乗っている高跳び勢の一員として競技するのはプレッシャーを伴うと思うけど、坂元くんもかなりの実力者ということで、七大戦もそれ以降もどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしてます。
福添くん
同じ学部ということもあり、競技のことや勉強のことなど色々話しましたね。そもそも共創学部が少ないので、共創の部員ってだけでなんか嬉しいのに、よく話しかけてくれて僕のモチベーションを挙げてくれる存在の一人でもありました。競技面では、ブランクやケガで思うように走れないときもあったと思うけど、ちゃんと七大前に調子を上げてきているのはさすがです。OP走幅跳では、僕らは仲間でもありライバルでもあります。一緒に頑張ろう。
増田くん
フィールドパートのエースの一人です。謙虚に努力するその姿勢の中に熱く燃える魂を感じます。そのうえ、恵まれた体格を持ってるのが本当に羨ましいです。パワーのある人の投擲は観てて本当に面白いし、個人的にやり投げ結構好きなので、ビッグスロー頼んだよ。
旬くん
田中くんではなく、「旬くん」の方がなんかしっくりきます。同じ総合科目取ってたり、いつもフレンドリーに話してくれたイメージがあります。旬くんのパワーのある助走が個人的にめっちゃ好きです。旬くんも僕と同様、久しくPBを出してないようなので、一緒に七大で男、そして漢になろう。
片山くん
僕も片山くんもサッカー好きで、部活後に1時間ぐらいボール蹴りまくったのはいい思い出です。少し変わってて面白い人という印象で、先輩後輩の壁をいい意味で感じなかったです。怪我で離脱した期間もあって、七大戦はどうなるのだろうと心配してたけど、一緒に幅跳びに出られるのが楽しみです。最近の跳躍練見る感じ余裕で跳べそうだし、ビッグジャンプ期待してるよ。
渡邊くん
一緒に練習した期間は短かったですが、練習記録で砲丸やウエイトをしているのを見て、七大に向けてどんどん調子を上げてきているようでワクワクしてます。初七大戦、遠慮せずに大暴れしちゃってくれ。
大畑くん
いつかの坂ダッシュの時に話したりしたかな。投擲の1年生となると練習している姿を見る機会は少なかったけど、投擲種目を楽しんでいる感じが伝わってきていました。七大は2日間で投擲4種目に出るということで、かなり疲れるだろうけど、とにかく楽しんで爆投してきてね。
浅野ちゃん
フィールド1後輩力の高い人だと思います。どの先輩に対してもその人の性格を考えながら接するのが上手いのかな。僕のとこにもよく話しかけたりちょっかいかけに来たりして、もっと一緒に練習したいと思わされるような人でした。競技に関しては、足が合わないとか跳べないとかネガティブな言葉を聞くことも多かったですが、七大戦に向けて少しずつ調子が上がっているようで安心しています。対校選手として自信を持って行ってこい。
大月くん
僕的に、非の打ち所が一番ないジャンパーです。助走の加速、踏切、空中動作、全てに無駄が少なくて、なにより跳躍がかっこいい。僕もあんな風にできたら楽しいだろうなと思います。実力者だから、練習を淡々とこなしてたイメージがあります。七大戦ではこれまで積み上げてきた努力の成果を発揮しよう。7m超え期待してる。
土井さん
僕のブログで笑ってくれてありがとう。今年の七大ブログはあまり時間がなくて良いものになったか不安ですが…
この1年ちょいで土井さんの跳躍を見ることは意外と少なかったように思います。七大戦での跳躍を目に焼き付けるので、自分の限界を超えた大ジャンプよろしく。あと、インスタに載せてる手書きの日記が、思ったことを素直に書いてて結構好き。
木下くん
僕がいない間に入部してて、他の2年生よりも一緒に練習した時間は少なかったけど、僕のことをお兄ちゃんのような存在と言ってくれて嬉しかったです。僕的にも話しやすい後輩って感じでした。七大戦は13m、そのもっと先を目指してフィールドパートと九大を盛り上げる跳躍を頼んだ。
桂くん
いつの間にか短距離の方に寝返っていたようですが、いつも僕の練習日記にいいねしてくれてありがとう。練習自体は別々でも、グラウンドでハードル跳んでいる姿やブログを見て、七大戦や陸上に対する熱意がひしひしと伝わってきました。北海道で一緒に熱い思いをぶつけるぞ。
森くん
森くんのしなやかな動きが本当に羨ましいです。走りもそうだし、ドリルとかバウンディング、五段跳びなど、全身がバネみたいで、参考にしたくてもできないぐらい上手いです。ポテンシャルが高いからこそ、上手くいかずに悔しい思いをした場面も多かっただろうけど、最近PBを更新してノッていると思うので、七大戦やったりましょう。
三井さん
努力家という、そのイメージが強いです。跳躍練ではいつも動画を撮っては確認してを繰り返して、どんどんいい跳躍が作りあがっていった印象があります。練習記録をコツコツつけたり、ウエイトも頑張ったりしていて、真剣に陸上に向き合う姿勢は本当に尊敬します。今まで努力を積み重ねてきた分、怪我は精神的にもきただろうけど、それでも挫けずにできることを最大限やっててすごいです。もう5m越えや表彰台を狙える実力は十分にあります。自信をもって七大戦に臨もう。
山ちゃん
山ちゃんはいいキャラしてて、フィールドの盛り上げ役って感じかな。実力もしっかりあってフィールドに欠かせない存在です。最近は勉強の方もそこそこ頑張ってるみたいでいいね。山ちゃんのTOEIC天下は僕が終わらせちゃったけど。七大当日、僕はPBタイじゃなくてPB更新狙いにいくよ。山ちゃんも北海道で暴れてくれ。頼んだよ。
せいいちろう
僕が知る限り、せいいちろうより陸上熱がある人は見たことがありません。僕は感情の浮き沈みが全然無い人なので、練習からあんなに熱意を持って感情を出しながら競技に向き合えるのは羨ましいです。熱意に加えて、実力も知識もあって、今のフィールドが成長していくにあたっては欠かせない存在だと思います。せいいちろうは自己分析が上手なので僕がどうこう言う必要は全くないですね。ただただ、より高く跳んでほしい。それだけです。
あっちゃん
上にも書きましたが、僕を潤滑油に例えてくれたこと、まさに僕が意識していたことで、よく先輩のことを見ているなーと感心しました(誰目線)。あっちゃんのブログを読むと、共感できる言葉が本当に多かったです。「過去の自分を超えることだけが自分を救う」。僕の心もこの言葉に動かされたような気がします。この七大戦は自分を超える最高のチャンスだね。競技は違うけど、お互いに過去の自分に勝ったりましょうや。
鵜木さん
最近はインスタやチイックトックで大量の動画を送り付け合っていますね。Duolingoも繋がってるし、結構話が合うことが多かった気がします。いつも僕の練習日記を見てくれていて、よくコメントをくれたりするのが嬉しかったです。鵜木さんもかなりの努力家で、私生活でも競技面でも自分を律するのが上手いのかなと思っています。今まで、自分に勝てなかったとき、悔しくて感情が溢れることも多かったと思います。ですが、それは常に目標を高く持っているからこそです。七大でも大きな目標を掲げていると思うけど、それを達成する瞬間、見せてほしいです。
マルセル
バドミントンとか研究とかやってて、一緒に走る機会はそれほど多くなかったかな。でも、一応僕ら4年生とは同期扱い?で、いつも気さくに話しかけたりしてくれて、マルセルが来たときは練習の時間やフィールドパートの空間がより楽しくなったような気がしていました。個人的にはマルセルの言葉選びが結構好き。グラウンドから学研まで何回か車で送ってくれたこともあって、お兄ちゃん的存在でした。ありがとう。
胡さん
胡さんは僕がしばらく部活を休んでいた時に入ってきて、ほとんどお話したことはなかったように思いますが、いつも黙々と練習に向き合っている姿が印象に残っています。胡さんも実力者なので、活気ある高跳び勢の中でみんなと切磋琢磨し合いながら練習に励んだことと思います。九大陸上部、そしてフィールドパートに参加してくれて感謝です。
最後に同期へ
パート長ワチチ
君には尊敬の一言です。大学から陸上を始め、最初は知識も少ない状態で練習していたと思いますが、今では我らがフィールドパートの誇るパート長にまで成長しました。強くなることへの貪欲さと楽しみながら陸上に向き合う姿勢は、誰にも負けないと思っています。ひょろひょろだった入部当初から見る見るうちに成長し、追いつかれたかなと思えば一瞬で抜き去られ、自分の長年の努力は何だったんだろうと複雑な気持ちになることもありました。ですが、今ではそんな気持ちもすっかり尊敬に変わりました。僕も他のメンバーも、ワチチから学んだことはとても多いと感じています。走りも跳躍もウエイトも食事も、強くなるための手段やプロセスをあんなに楽しんで追求できるのは才能だと思います。部活以外でもよく一緒に遊んだり、おバカなこともしたりして、仲良くしてくれました。パート長としては不器用なところが多く、ときに頼りないこともあったかもしれません。ですが、僕はワチチが七大でみんなの予想を一回り二回り超えるパフォーマンスを見せてくれると確信しています。憧れの舞台でパート長のかっこいい姿見せてくれ。頼んだ。
ハヤト
ハヤトには競技面で本当にお世話になりました。フィールドパートで一番といっていいぐらい言語化が上手くて、よくアドバイスを求めていました。伝え方も上手で、いいところはちゃんと褒めてくれるし、できてないところは論理的に説明してくれて、褒められて伸びる僕にはぴったりのコーチでした。そんなハヤトですが、大学での陸上生活は決して満足いくものではなかったと思います。僕も同様に伸び悩んだ身なので、勝手にハヤトと自分と重ね合わせて考えることが多かった気がします。ハヤトもそれを分かった上で、僕に共感しながら日々の練習で対話を重ねていってくれたのだろうなと思っています。最後の七大戦、僕たちは同じくOP走幅跳に出場しますね。これまで助け合ってきた(僕がハヤトに助けられることが多かったが)よき仲間であり、七大当日はライバルでもあります。最後、自分たちが満足できる試合にして、絶対に有終の美で終わろう。
レンタロウ
フィールドパートの大エースです。僕とは実力が何段階も違うのに、同じ競技者として3年と少し、いつも対等に接してくれたのが嬉しくて、レンタロウと一緒に練習ができて本当に楽しかったです。強くなるための努力をいとわない姿勢はめちゃくちゃ尊敬します。練習後に「300走ろう」とか「この後ウエイト行こう」とか誘ってくれて、一緒に強くなれているのを実感する時間がとても有意義でした。2年次の冬季にはほぼ毎週一緒に自主練したりと、レンタロウのおかげで今の自分があるといっても過言ではないぐらいです。一言でいうと、レンタロウは僕のモチベーション製造機のような存在でした。そんなレンタロウと、OPと対校の違いはあれど、最後に同じ場所で競技できることを幸せに思います。レンタロウのビッグジャンプが楽しみでたまらない。会場をどよめかせるジャンプ頼んだよ。
山口美雨
早い段階で部活をやめてしまったけど、何回か同期で集まって一緒に遊びに行ったりできて良かったです。ご飯食べたり、カラオケでワールドカップ見たり、本当にいい時間でした。七大の応援メッセージもありがとう。しっかり受け取りました。北海道で全部ぶつけてきます。
コウタ
今のフィールドパートの皆とはあんまり関わりがないだろうけど、僕にとっては大切な存在の一人です。コウタは勉強に力を注いでいて、陸上部としての活動は少なかったけど、僕が練習動画を送ったり、試合の結果を共有したりした時には、いつも励ましの言葉やアドバイスをくれました。七大戦、いい報告ができるように頑張ります。
みんな、日付跨ぐ前までに投稿しようと思ってたけど、思ったより時間かかっちゃってごめんなさい。
ブログ文字数多すぎで今これ
次は我らが大エース、マッチョマン夏目廉太郎です!
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