川口@陸上ってメロい

みなさんこんにちは。


1年の中でいちばんまともな川口です。(事実)

デッド100キロがいつの間にか1年の中でいじり要素として広まっていて恥ずかしいです。それ以外にもあることないことでいじられるから、まともじゃなくなりそう。あぶないあぶない。


それはさておき、ここまでなんとも素晴らしい流れで来てますね。

タイトルからしっかり荒らしてくる旬くん央介くんに始まり、おーはたくん、さかも、颯くんの3連激短ブログ。なんとかはるとくんで軌道修正されましたが、片山くんはその流れを繋いでくれてるのかな?(ギリギリすぎて読めてません)

七大ブログでの初々しい真面目さはどこへやら。

この学年は二面性がすごい人たちが多いですね。

まあ、素の部分を見せてくれるようになった、ということなんでしょうか。(素の部分というか悪い部分というか…)


同期とは前のブログからの4ヶ月でまあまあ仲良くなれたと思います。

下の名前で呼んでくれたり、遊びに行ったり、ご飯にも行ったり。

女子1人ですが、ちょくちょく輪に入れてもらえてありがたい限りです。またどっか行く時は誘ってね。


そして、今年は同期や先輩のおかげでめちゃくちゃ楽しい1年(8ヶ月)でした。

思い出はたっっっくさんあります。が、ありすぎて挙げだすときりがないのでそれは後ほど。

まずはちゃんと陸上について振り返っていきます。細かい技術とか試合ごとの振り返りについてはパートミーティングで言ったので全体的に振り返ります。ここまで短すぎる人が多くて相対的に長いですがお付き合いください。


この一年を一言で表すなら、「陸上の楽しさを教わった年」でした。

もちろん今までも陸上は好きでした。跳ぶのが好きです。踏切がはまったら気持ちいいし、記録が出ても嬉しいし、単純に浮くあの感覚が好きです。ボードとか使ってめちゃくちゃ浮く時気持ちいいですよね。

しかし高校までは、練習は休みたくないし行く。メニューがあるからする。試合があるから記録を出したい。など、割と受動的に陸上をしてきたように思います。環境や先生にとても恵まれていたおかげで記録が伸びていました。

ところがこの九大陸上部では指導者という意味での顧問がいない。強制力がほとんどない。だから自分で考えるか、もしくは先輩に聞くことでしか自分を伸ばすことができない環境でした。


そしてありがたいことに先輩方は色々と聞きやすい雰囲気を作ってくれました。

周りの力を借りるのが上手い先輩のおかげで「人に聞く」ことへのハードルが下がり、聞いてみるとみなさんがめーっちゃくちゃ教えてくれて。その知識量の多さや陸上への向き合い方に圧倒されました。

1聞けば5返してくれる。その優しさと陸上熱のおかげで陸上という世界がこんなにも広く、深いものなのだと知ることができました。

そしてそれは同期も同じです。自分でドリルを調べ、理論と経験に則って自身を振り返り、それをもってPBを出したり入賞したりしている。そんな同期たちはとても良いモチベーションになりました。

普段はふざけているだけですが。

さらに技術面でも、男子だからこそできる体の動きを教えてもらうことで新しい視点で自分の跳躍を見直すこともできました。


そして、もうひとつ陸上の楽しさを知れたのが「応援される楽しさ」です。

前のブログでも言いましたが、私の高校の陸上部は人数がとても少ない部活でした。

だからあの七大での応援は鮮明に記憶に残っています。「いきまーす」と言えば聞き慣れたたくさんの声が「はーい!」と返してくれる。手拍子を求めてくれる。そして手拍子をお願いすれば全力で乗ってくれる。あんなにも応援してもらえて、アドバイスももらえて、サポートしてもらえたことがとても嬉しくて、とても楽しかったです。ありがとうございました。

そして人生初のマイル。とてもきつかったんですが、300mあたりでの「いける!」「がんばれ!」と応援の声がちゃんと聞こえるのはマイルならではでした。

達成感とチームで高め合う感じと、スタート前や300m地点ですごく応援してもらえる嬉しさ、という魅力を知ってしまいました。また走りた…くない、こともな…うーん。


あと、余談にはなりますが新しい種目にチャレンジする楽しさも知りました。

七大戦で好奇心だけで出ることにしたやり投げ。とても楽しかったです。

教えてくれた人達が教え上手で褒め上手だったんですね。調子に乗せてくれました。

普段あまり意識の届かない上半身を大きく使う動きで、最初は「意識するってどうするの??」となるほど、何を考えていいかすらわかりませんでした。しかし、先輩や同期が動きを言語化して教えてくれたことで、感覚と実際の動きの擦り合わせができてきて(もちろん素人レベルですが)、だんだん上半身の運動神経が繋がっていくような感じで、おもしろかったです。今でも木の棒を見つけたら投げちゃいます。

さらにやり投げの解像度も上がってやり投げの試合観戦が楽しくもなりましたし、上半身を使う動きは多少三段跳にも還元させることができました。

他にも、CSで出た4継。チームで1つの記録を作る、という他の種目では経験できない安心感と緊張感が入り混じった感覚を知りました。

いろいろとやってみるというのは大切ですね。


来年は何をしてみましょうか。おとついやってみた背面跳びが今は楽しいです。

来年は「西カレに出る」「表彰台に乗る」「新しい種目をしてみる」を目標にこの冬頑張ろうと思います。


さて、割と真面目に陸上的な今年の振り返りも終えたということで、最後に、この一年の思い出にふけろうと思います。


4月はいろんな部活の新勧に行ってたので特筆すべき陸部での思い出、というのはあまりありません。濃い先輩がいるな、おもしろいな、と思ってました。

5月はフィールド新歓兼春イン打ち上げ飲みがありましたね。

自分と同じくらいの年代の人が酔っているという状況が不思議というかおもしろかったし、日付を跨いで外にいることにワクワクしてました。

6月は同期と補助員でもらったチケットで野球見に行きました。例のPayPayドームマラソンの報酬です。

せっかく野球見に行ったのに、外でラーメン食べてる間に得点してました。今度はちゃんと得点見たいですね。

いろいろ間違えて学研−姪浜を自転車で2往復したのも6月でした。おもしろかったです。

7月は夏インと七大戦in北海道でした。これらはもう思い出がありすぎますが、ハイライトは七大での4年の先輩たちです。引退試合でしっかり決める先輩たちがかっこよすぎました。

あと、この辺りから一年が本性表し始めました。

8月は七大打ち上げと山口合宿。打ち上げ後の花火とチャリ乗り回し大会がめちゃくちゃ楽しかったです。

そしてこの2つでいろんな先輩とたくさん話せたと思います。

9月は同期とグリーンランド行ったり第二回女子会があったり。4人でゆっくり話せた女子会は楽しかったです。またゆっくり、いろいろと聞かせてくださいね^ ^

あ、この頃に金髪が1人生まれましたね。インパクト強かったです。

10月は夏休みの免許合宿で同期3人が免許取ったので乗せてもらいました。自分だけ無免許なのに乗せてくれてありがとう。近場回るのかと思ってたのに、まず博多より奥のラーメン屋に行って、そこで北九州行きが決まりました。その場のノリで行き先決める、というのはこれまであまりなかったですがめちゃくちゃ面白いですね。

運転にもそれぞれ性格出てて、それぞれ違う楽しさがありました。また乗せてほしいです。

そして、最後11月には女子でスイパラ行ったり、コンパ行ったり、食トレに巻き込まれたりと食べまくりました。

あと、2日前に初ブリーチしてみました。色落ちが楽しみです。

12月には島原駅伝(南風楼)、人生初フェスが待っています。


ながーい回顧録にここまで付き合っていただきありがとうございました。

行動範囲も時間も広がって、今がこれまでの人生で1番楽しいですね^_^

来年もこの楽しいを更新していきたいです。


ではでは、次回からはみんなで(フル)マラソンに挑戦する、ストイックで仲良し2年の皆さんです。トップバッターは誰なんでしょうか⁈

お楽しみにーー!!

九州大学陸上競技部フィールドパート's Ownd

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