藤井@やってやろうじゃないか

山田からご紹介に与りました、さわやかさNo.1の藤井です。自慢になっちゃいますが、老若男女問わずよくさわやかだと言われます。普通に嬉しいですよ、嬉しいですけどただ言われるだけなんですよねぇ、、、手放しで喜んでいいのか悪いのか。まあ汗っかきでもさわやかと言われるだけ良いか、、、
僕のしょうもない悩みはさておき、恒例のブログもついに4年生の番です。ということはもう七大戦は目と鼻の先まて迫ってきてます。あっという間ですね。七大戦を振り返ってみると、部やパートとしては、僕が1年のころは優勝や入賞した先輩がいて盛り上がりましたし、2年の時はおそらく僕らの中で語り継がれるであろう最高にアツい七大戦でした。僕個人としては1,2年ともにOP選手として出場しPBを出して対校選手へ流れを作るという役割を果たせましたが、やっぱり対校選手になれなかったのは悔しかったです。学校を背負った選手たちが自分の目の前で鎬を削っている、なのにそこに自分が入っていくことができない、このもどかしさ、歯痒さといったら。ただこの悔しさはOP選手になったからこそ、OP選手でしか感じ得ないものなんだなと。この経験は七大戦に限らず大学陸上生活での熱意に繋がりました。
そして今年はついに対校選手として出場します。対校選手として出るからには暴れ散らかします。目標としては決勝進出、そして7mを跳ぶことです。決勝進出は6m80付近を跳ぶ必要があります。6m80は自分の課題を克服すれば全然出ると思ってますが、正直7mに関しては実力的にかなりハマって出るかどうかのラインです。ただ7mという記録は大学陸上生活の大きな目標であり、1つ2つ上の先輩方が跳べなかった、そして跳んでくれ!と言われ続けた記録です。難しいことは重々承知していますが、跳んでみせます。これがお世話になった先輩方への恩返しになると信じています。
先輩方の話が出たので最もお世話になったM1の先輩方へ。このブログを書く前に去年の先輩方のブログを久しぶりに読みました。去年読んだ時と実際に自分がパートや部の前に立った後に読んだ時と明らかに感じ方が変わってました。最後の七大戦が中止になり大学4年間の集大成となる機会、そして先輩方が引っ張ってこられたフィールドパートの実力を発揮する場を失ったにも関わらず、部のためパートのため全力で僕たちのことを考えてくださって、なんて凄いんだと。同じ立場になって初めてその偉大さに気付きました。本当に先輩方と七大戦出たかった。それは叶いませんが、引退間近の自分にできることは先ほど言ったように記録を出すこと、そして最後までフィールドパートを盛り上げて代々続く激アツおぶ激アツなフィールドパートを後輩たちへ繋いでいくことです。是非七大戦当日、期待しててください。
次にフィールドパート一人ひとりへ、と言いたいところですがここまでにかなり書いてしまったので学年ごとに少しずつ。来たるべき飲み会にて語りましょう。
まずは1年生。こんな状況のなか陸上部に入ってくれてありがとう。練習に熱心で1年生ながら盛り上げてくれて、短い期間だったけど本当に楽しかった。七大戦当日は各大学の熱、大学陸上の面白さを肌で感じてほしい。そして自分が主役なんだという気概で図々しく跳んでいけ、走っていけ。
次に2年生。いよいよ九大陸上部らしい大会を迎えることができる。競技の知識が豊富で競技力がある人、新たな競技にチャレンジする人、そもそも大学で陸上を始めた最高にぶっ飛んだ人、ほんと個性豊かだけど上手くまとまってて、コロナ禍でも頑張ってきた。去年の鬱憤をここにぶつけていけ。
そして3年生。一番多くの時間を過ごした3年生、後輩というよりもはや同期のような感覚になります。いや、同期は言い過ぎかな?まあ言わんとすることが伝わってるでしょう。普段練習に来る跳躍4年が俺だけだったからどうしても練習中に1,2年を見れなかった時、後輩とコミニュケーションをとってくれたり、俺が実験で遅れた時には率先して練習を引っ張ったりドリルの説明をしたり、挙げたらキリがないくらい本当に支えてられてました、ありがとう。周りを見て周りのために行動できる、優しく行動力のある3年生ならこれから1年、きっと大丈夫。みんなで手を取り合って頑張れ。
最後に4年。みんなと陸上に限らず色んなことを話してバカ言って騒ぐのが最高に楽しかった。そして同期で陸上を真剣にするのはそれ以上に楽しかった。最後の七大戦を4年みんなで京都で迎えることができないのは悔しいけど、俺と福田、そしてもってぃでぶちかましてくるんで。色々落ち着いたらまた飲もうや。
こんな自慢のできる最高な同期と後輩とともに七大戦に向かっていく訳ですが、その七大戦には魔物がいる、なんて言われたりします。もちろん目に見える魔物がいる訳ではないですけど、なんかいるんです。その実態は多分緊張や気負いや色んな感情とかでしょう。こいつらに押しつぶされて普段の力を出せない選手はざらにいます。ただそれと同時に七大戦では大勢がPBを更新します。後者になれるかは、ピットに立った時やレーンに入った時に自分にはスタンドに苦楽を共にした仲間がいる、自分の活躍を信じている先輩がいる、自分は1人じゃないと気付けるかどうかで決まると思います。よく陸上なんて個人競技だと言われますが、これは半分本当で半分嘘です。陸上こそ団体競技です、一人ひとりにフィールドパートのみんながついてます。それでもピットにトラックに立ったら緊張するかもしれない。でも大丈夫。気分が乗らないときでも、怪我をしてても、集まって練習できなくても、このコロナ禍でも俺たちは陸上に向き合ってきたんだから。この一年やれることはやった。あとは出し切るだけ。このメンバーで迎える最初で最後の七大戦、やってやろうじゃないか。
当日声を出していいか分からないので、ここで叫んでブログを次の方に回そうと思います。次は木野、頼んだ。
それでは、、、、、いきまあああああああああああああああす!!!!!!!

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