三井@跳ぶために空飛んで東京行くなんてかっこよすぎる

はじめまして!農学部1年の三井百萌です!広島県出身です。個別指導塾でバイトをしているのですが「じゃけえ」(=広島弁の「だから」)を高頻度で使ってしまい毎回反省してます。中学に陸上部がなく、陸上は高校から始めました。種目は走幅跳です。幅を選んだ理由は、、、確か小3くらいの体育の授業でクラスの中で1番跳べたからみたいな適当な理由だった気がします笑笑。もっと陸上を早く始められてたらなーと以前は思っていたのですが、高跳びの優羽ちゃんが「伸びしろガール」という素敵な名前を付けてくれたので、最近は練習でちょっと劣等感的なものを感じても全部伸びしろだと捉えて前向きになれるようになりました。

実は、私は高校生の頃からこのフィールドパートのブログの愛読者でした。大会の結果を見るだけではわからない、フィールドパートの雰囲気や部員の方々の本音を知ることができるこのブログは、九大陸上部に入りたい!というモチベーションをより高めてくれるものでした。そのブログを書かれていた先輩方と今一緒に練習できてとても幸せです!そして自分が今ブログを書く側の立場になっているのはちょっと変な感じがします笑

七大戦まであと2週間を切りました。先日行われた選考トライアルの結果、私は女子走幅跳に対抗選手として出場することになりました。入部してから対抗選手枠を勝ち取ることをずっと目標にしていたので嬉しい気持ちはもちろん、九大の選手として責任感を持たなければならないな、という気持ちもあります。トライアルでは全助での練習があまり積めていなかったこともあって、跳躍の細かい局面ごとの理想を体現した跳躍はできず、気合で跳んでしまった感じでしたが、自己ベスト+2cmの4m65という結果でした。高校の頃の自己ベストを大学で更新するのは難しいと聞いていたので、正直この結果には驚きました。ただ私の場合、この自己ベストは怪我明けの引退試合で出したものなので、ちょっと例外的かもしれません。

七大戦の目標は広島県選の参加標準記録の4m70(目指せ4m80)以上跳ぶこと、8位以内に入って6本跳ぶことです。後者はどうしても相対的な目標になってしまいますが、せっかく東京まで行くので6本跳びたいです!

七大戦は私にとって大学初戦であり、1年以上振りの試合になります。初戦が東京であることが未だに驚きです。一番不安なのは飛行機です。小2振りです。怖いです。不安の対象は違っても、私のように七大戦に向けて不安を抱えている選手の方々も多いのではないでしょうか。でも大丈夫です。中條先輩のブログにあったように、「あなどれないアドレナリン」がなんとかしてくれます。これは周りに言っていなかったのですが、実を言うと私はトライアルの前日に体調が悪くなり(人にうつる系じゃないです)、当日は薬を飲んで臨み、それでも自己ベストを上回る跳躍ができました。帰宅後また体調が悪くなったので、あの跳躍はきっとアドレナリンのおかげだったのだと思います。今不安な気持ちがあっても、九大陸上部一丸となって士気を高めて臨む七大戦では、そんな不安も吹き飛ばすようなパフォーマンスができるはずです!

七大戦、ほんっとうに楽しみです!自分が選手として出場するのはもちろんわくわくしますが、先輩方や同級生の試合を初めて生で見ることができると思うとますますわくわくします!日々の練習を大切にし、自分と向き合いながら鍛錬を積んできたフィールドパートのみなさんなら大活躍すること間違いなしです。全員で全力出し切って、最高の七大戦にしましょう!!!!

お次はいつでも爽やか森くんです!お楽しみに~~!!

九州大学陸上競技部フィールドパート's Ownd

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