八木@転ばぬ先の杖といいますが転んだ先には何があるんだろう

どうも1年生のとりを務めます。矢木一朗です。これまでの皆さんの熱い言葉や、ここからの、栗原先輩をはじめとする4年生の先輩方のめちゃめちゃ暑くて日焼けしちゃいそうな言葉があると思うので、僕は箸休め程度の少なめの内容にしようかなと思います(ほんとは文才なくて何千字も書いては消してを繰り返してたなんて言えない)。

冒頭の言葉に戻りますが、転んだ先には何があるんでしょうねというのは物理的に僕はしっかり転んだからです。帰り道なかなかえぐい坂で自滅してしまい骨折こそありませんでしたが1か月近くまともに動けませんでした。では、転んだ先の僕はどんなものだったんでしょう。まず転んでしまったことで入院+両手首捻挫をしました。その影響で週末の予定がパーになって、バイトのシフトなんかも代打だらけになってしまいました。週末入院だったこともあり、宿題が大変なことにもなりました。内容は伏せておきますが、結構悲しいこともありました。そして何より楽しみにしていた七大戦に出られなくなってしまいました。4年生の先輩方との最初で最後の大会だっただけに、かなり萎えております。今のところかなり悪いことだらけで、転んだ先は画鋲みたいな感じですね。しかし、いいこともありました。それは人の温かさを感じられたことです。けがをしたときに同期の森君や学部の友達、たくさんの人からすぐに心配してくれるラインを送ってくれたり、復帰したらパート内外の先輩から心配していただきました。高校時代の息ができないほどため込んでいた僕には本当に人の温かさを感じられて実は家でうれし泣きをしてしまってました。この場で僕の昔の話は楽しくないので割愛させていただきます。まぁ、つまるところ転んだら大げさなくらいの救いの手に囲まれてたってことですね。この場を借りて皆さんありがとうございます。

 なぜ僕がこのような話をしたのかというと、九大陸上部っていいところだよって言いたいからなんです。これを読んでくれる人は陸上に興味のある九大に何かしらの関係のある人なんじゃないかと思います。なので陸上部に入るとこんなに温かい気持ちになれるんだよってお教えしておきますね。

 最後に僕がこの大会で目標にしていたことを書いておきます。197まで跳んで2メートルに挑戦することでした。動き的にも本当なら185ほどは跳べると思うんですが僕は夢や目標に呪われているので、悔しいですが今回は諦めます(ファイズ過ぎますが共感できる人は僕にスタートアップを仕掛けてください)。

 とまぁ最後の最後に訳の分からないことを言いましたが要はみんな頑張ってってことと4年生の先輩方の熱い気持ちを身に焼き付ける準備はできてるってことです。では、ここから心が震える4年生にバトンタッチとさせていただきます。いい箸休めになれたでしょうか。栗原先輩、どう思いますか?

九州大学陸上競技部フィールドパート's Ownd

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